これまでの放送内容 -テレビ西日本(TNC)-
2024年12月1日(日)
冬を照らす~福岡に世界一のクリスマスを~
福岡の冬の風物詩「福岡クリスマスマーケット」。来場者数、店舗数は日本一を誇る。その仕掛人である佐伯岳大さんに密着。華やかなイベントの裏で泥臭く奔走する姿を追う。
いまや日本中で開催されている「クリスマスマーケット」。中でも福岡市で開催されている「福岡クリスマスマーケット」は来場者数、店舗数ともに日本一を誇る。この巨大なイベントをプロデュースしているのが佐伯岳大さん。10年前、日本ではまだ馴染みが薄かったクリスマスマーケットを福岡に持ち込み、日本一にまで押し上げた。「福岡に世界一のクリスマスを」強い想いを胸に、華やかなイベントを裏方として支え続ける姿を追う。
制作局:テレビ西日本(TNC)
2024年11月10日(日)
チアがある!~青春をかけた2分30秒~
福岡工業大学附属城東高校チアリーディング部。約40人の部員を率いるのは、わずか5人の3年生。競技時間2分30秒に青春をかけた、彼女たちのひと夏を追いかけました。
笑顔のスポーツ、チアリーディング。アクロバティックな技を組み込んだ2分30秒の演技で、いかに観客を魅了できるかが採点される競技です。福岡工業大学附属城東高校チアリーダー部「ブルーエンジェルス」は、部員のほとんどが未経験からチアを始めたチーム。世界大会出場経験を持つ顧問の指導のもと、全国大会決勝の舞台を目指します。総勢約40人のチームを率いるのは、わずか5人の3年生。大怪我を乗り越え、1年ぶりに復帰したキャプテンを中心に、自身の葛藤やチームの問題にぶつかりながらも目標達成に向けて成長していきます。
部活に受験に懸命に取り組む、高校3年生チアリーダーの最後の夏に密着しました。
制作局:テレビ西日本(TNC)
2024年9月15日(日)
じぶんだけの色 画家・太田宏介が描く世界
思いを形にするのは、絵の具を混ぜ合わせてつくる「じぶんだけの色」。心のままに描き、自由に生きる、自閉症の画家のほのぼのとした日常に密着しました。
独自の色彩でキャンバスを彩る、福岡県在住の画家・太田宏介さん。海外でも個展を開く人気画家ですが、重度の自閉症を患っており、もともとは表現することが苦手でした。気持ちを言葉や行動に表すことができず、奇声を上げて暴れる日々。そんなとき、近所の絵画教室に出会い、宏介さんは絵の具を混ぜ合わせてつくる「じぶんだけの色」で、初めて思いを形にできました。その喜びは、宏介さんの生き方を変化させ、周囲の人々にも影響を与えていきます。
心のままに描き、自由に生きる。宏介さんの、ほのぼのとした日常に密着しました。
制作局:テレビ西日本(TNC)
2024年6月16日(日)
CRAFT MEN~若者たちの酒革命~
自分たちの酒で世界を席巻したい…二人の若者が手掛けるのは一風変わった「クラフトサケ」。なぜ彼らは“酒”を造るのか?彼らが描く未来とは?挑戦と決意に密着する。
福岡市に「LIBROM」というバーがある。店内に入るとガラス越しにタンクが並んだ施設が見える。この施設、実は酒の醸造所。ここで日本酒の製造過程に果物などの副原料を加えた「クラフトサケ」を造っているのが、共に31歳の柳生光人さんと穴見峻平さん。なぜ彼らは“酒”を造るのか?そして彼らが描く「クラフトサケ」の未来とは?若者たちの挑戦と決意に密着する。ドキュメント九州は、「作品」としてではなくテレビ番組としての
エンターテインメント性を持たせた番組作りを目指します。
まさにFNS九州8局が一丸となって取り組む「ドキュメント番組」です。新しいドキュメンタリーの形を提案していきます。
制作局:テレビ西日本(TNC)
2024年5月5日(日)
シャッター商店街再生請負人~もう一度 通りにあかりを~
一級建築士・田村晟一郎さん。シャッター商店街を再生し、通りに「あかり」を灯す再生請負人だ。彼はなぜ商店街と向き合うのか。そして彼が考える、商店街の生きる道とは?
人も寄り付かないほど暗いシャッター商店街を見事に再生し、通りに「あかり」を灯した人物がいる。一級建築士・田村晟一郎さんだ。そんな彼に新たな依頼が舞い込んだ。地域の子供たちに愛されてきた玩具店跡地に子育て支援施設を移転させるという計画だ。ただの移転ではなく、通りに賑わいを生み出す場所を造りだすことが彼が担うプロジェクト。彼はなぜ商店街と向き合うのか。そして彼が考える、商店街の生きる道とは?「ドキュメント九州」はFNS九州8局が一丸となって地域の人々を想い、寄り添いながら新しいドキュメンタリーの形を提案していきます。
制作局:テレビ西日本(TNC)