これまでの放送内容
2017年6月3日(土)
“福岡の今”を深く多面的に…政治・経済から暮らし、文化、スポーツまで気鋭のコメンテーター陣とともに独自の視点から幅広く分析。より新鮮で役立つ情報をお届けします。
番組タイトルの『CUBE』は、立方体を意味します。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いが込められています。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州は、大きく動いています。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を目指しています。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、これまで以上に福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。
出演者:【キャスター】 田久保尚英 角田華子 【リポーター】 前畑静香 【レギュラーコメンテーター】 宮崎昌治(西日本新聞 社会部デスク) 和栗百恵(福岡女子大学 准教授) 林田暢明(コラムニスト) 施光恒(九州大学 准教授) ほか 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 【ナレーション】 児玉育則 石原佳代子
2017年5月27日(土)
金塊をめぐり見えてきた福岡、韓国、香港を結ぶ点と線。韓国取材から見えてきた“金”を巡る闇の国際ルートとは?我々の税金をむしばむ犯罪をどう防ぐのか?▽ホークス情報
去年7月、JR博多駅近くで約7億6千万円相当の金塊が盗まれたほか、先月20日には福岡市・天神で金塊の買い付け資金とされる約3.8億円が強奪される事件が発生した。ほかにも、金の密輸は相次いで摘発されている。なぜ福岡で金を巡る事件が相次いでいるのか。取材を進めると、福岡、韓国と香港を結ぶ闇の国際ルートが浮かび上がってきた。多発する金密輸事件の意味は?我々の税金をむしばむ犯罪を防ぐには?その実態に迫る他▽日本の高度経済成長を支えた「鉄の町・北九州」に残る昭和を角田&前畑コンビがぶらり旅▽イマドキの就活事情▽堀潤登場他
出演者:【キャスター】 田久保尚英 角田華子 【リポーター】 前畑静香 【スペシャルゲスト】 堀潤(ジャーナリスト) 【レギュラーコメンテーター】 宮崎昌治(西日本新聞 社会部デスク) 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 【ナレーション】 児玉育則 石原佳代子
2017年5月20日(土)
天神3.8億円強奪事件に新たな展開…犯行に使われた車を発見か。今後の捜査の行方は▽がん治療のかぎを握る「がん検診」。九大などによる最新の研究を徹底取材▽ホークス
いまや日本人の死因の第1位にまでなっている「がん」。がんにかかる人が増えた理由にはさまざまな説があるが、確実に言えることは、早期にがんが発見できれば、完治する可能性が年々高まっていると言うことだ。その早期発見のカギとなるのが「がん検診」だ。その「がん検診」がいま、九州大学などの研究で大きく変わろうとしている。全国が注目する福岡の「がん検診」。その最前線を取材すると共に現役医師に今後の展望を直撃する▽福岡にあるさまざまな山の魅力を紹介する「山キューブ」。今回は新緑の平尾台に挑戦▽ホークスほか
出演者:【キャスター】 田久保尚英 角田華子 【リポーター】 前畑静香 【スペシャルゲスト】 川村優希(医師) 【レギュラーコメンテーター】 和栗百恵(福岡女子大学 准教授) 林田暢明(コラムニスト) 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 【ナレーション】 児玉育則 石原佳代子
2017年5月13日(土)
6人が死亡した北九州市のアパート火災。取材を続けると、見えてきたのは生活困窮者の厳しい現状だった。アパート火災から貧困救済問題の現状と課題を考える▽博多通りもん
6人が死亡した北九州市小倉北区のアパート火災。火事があったアパートには16人が暮らしていて、その多くが日雇い労働者や生活保護受給者だった。また、アパートは、消火器や火災報知器が設置されておらず、「生活保護申請者が受給資格を得るまでの間に住む“つなぎの施設”だった」という指摘もあり、火災を防ぐ対策がおろそかになっていた可能性もある。アパート火災から浮き彫りになった生活困窮者の現状と今後について考える
出演者:【キャスター】 田久保尚英 角田華子 【リポーター】 前畑静香 石橋友恵 【スペシャルゲスト】 浅羽祐樹(新潟県立大学教授) 【レギュラーコメンテーター】 宮崎昌治(西日本新聞 社会部デスク) 林田暢明(コラムニスト) ほか 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 【ナレーション】 児玉育則 石原佳代子
2017年5月6日(土)
約半世紀にわたって市民の球場として愛された「平和台野球場」。なぜ「平和台」という名前がついたのだろうか?かつてこの場所で投げたこともある池田親興氏と共にぶらり旅
約半世紀にわたって、市民の球場として愛された平和台野球場。しかし、そもそもなぜ「平和台」という名前がついたのだろうか。その理由を調べてみると、実は太平洋戦争と深い関係があった。かつてここで投げたこともある野球解説者の池田親興氏と共に、平和台野球場ゆかりの場所をぶらり旅▽韓国大統領選挙の投開票まであと3日。朝鮮半島の緊張状態が続く中、韓国ではどんな選択がされるのか?福岡に住む韓国人の選択から読み解く▽ホークス・川崎宗則選手復活で反撃ののろしほか
出演者:【キャスター】 田久保尚英 角田華子 【リポーター】 前畑静香 【レギュラーコメンテーター】 宮崎昌治(西日本新聞 社会部デスク) 和栗百恵(福岡女子大学 准教授) ほか 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 【ナレーション】 児玉育則 石原佳代子