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これまでの放送内容 <2015年>

2015年7月4日(土)

▽福岡に異変が!クルーズ船で外国人観光客が急増…「にぎわい」&「トラブル」も▽これが地方創生のリアル!活性化の切り札に苦悩する自治体…「ヒント」はあの場所に!?

アジア最大のクルーズ船が先日、福岡市の博多港に初入港しました。円安傾向もあり、九州を訪れる外国人観光客は急増し、中でも博多港に立ち寄るクルーズ船の数は今年、過去最多となる見通しです。乗客たちの“爆買い”で百貨店などが恩恵にあずかる一方、観光客を案内するバスや駐車場が不足するなど問題点も浮き彫りになっています。外国人観光客をめぐり“異変”が起きている福岡の街を緊急取材しました。もう1つの特集は、安倍政権が重点政策と位置づける「地方創生」。今週、政府はその基本方針を決定しました。中でも目玉は新設される「新型交付金」。地方自治体が策定する「総合戦略」の事業に限り使うことができます。各自治体が知恵をしぼる中、そのヒントと目されているのが北九州市の施策です。かつて市長を務めた末吉興一氏にジャーナリストの鈴木哲夫氏がインタビューし、「地方創生の生かし方」を聞きました。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【リポーター】 本山順子 【コメンテーター】 竹田圭吾(ジャーナリスト) 中川茂(元西日本新聞論説委員長) 鈴木哲夫(ジャーナリスト)

2015年6月27日(土)

▽日韓関係が急接近!これは雪解けの始まり!?国交正常化50年▽心と体が一致しない…福岡LGBT事情▽空港警備は国内トップ!九州発祥の警備会社に密着!警備のウラ側

日韓国交正常化から50年、日韓が急接近!?このまま雪解けが始まるのか?「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録に向け両国が協力を表明するなど、日韓関係に動きが。これまで登録を反対していた韓国、その思惑は?心や体の性が一致しないトランスジェンダーなど「LGBT」と呼ばれる性的少数者。いま社会は多様な性のあり方とどう向き合っていくべきなのでしょうか。身体の性が女性として生まれた福岡市在住の石崎杏里さん(30)。幼いころから心と体の違和感に悩まされた辛い経験をもとに、LGBTへの理解を求める活動を始めました。性的少数者はどんな悩みを持ち、どう生きているのか?福岡の現状を取材しました。九州発祥の綜合警備会社『にしけい』。家庭やオフィスの警備から現金輸送までその業務は多岐にわたります。なかでも空港警備は業界トップ、羽田、伊丹、福岡、長崎、北九州の5空港で国内線の検査業務にあたっています。意外と見たことがない警備のウラ側に潜入しました。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【コメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 宮原信孝(久留米大学教授) 木村貴(九州国際大学准教授)ほか

2015年6月20日(土)

▽県警トップが緊急生出演!…工藤会壊滅へ執念捜査▽女性が競う“筋肉美”…福岡から国際大会初出場!栄冠は?▽名宰相が愛したカレーの秘密

特定危険指定暴力団・工藤会の壊滅へ捜査の陣頭指揮を執る福岡県警の吉田尚正本部長が番組に緊急生出演します。県警は今週、上納金をめぐる脱税容疑で工藤会最高幹部の野村悟容疑者らを逮捕しました。検察や国税とも連携し、暴力団の資金源をターゲットにした極めて異例の捜査です。今後の捜査の展開と工藤会壊滅の決意を吉田本部長に聞きます。もう1つの特集は“筋肉美”で表彰台を目指す女性ビルダー。北九州市で今月開かれた女性ボディービルダーのアジア大会に日本代表として出場したのが嘉麻市の女性(27)です。知的障害者施設で働きながら毎日のようにジムに通いトレーニングを続けてきました。果たして彼女は栄冠をつかむことができたのか、国際大会に初出場した彼女の姿を追いました。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【ゲスト】 吉田尚正(福岡県警察本部長) 【コメンテーター】 中川茂(西日本新聞特別論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授)

2015年6月13日(土)

▽シリーズ「終戦から70年」チンチン電車の運転士は13歳~学徒動員に駆り出され~▽1週間のホークスの活躍を振りかえるスポーツCUBE/交流戦の戦いぶりをたっぷり

シリーズ「終戦から70年」。今回は終戦間際、“チンチン電車”に起きた出来事です。ナビゲーターは映画『竜二』の監督、川島透氏。監督はあるとき、学徒動員に駆り出された高校生の文集に出会います。文集にはわずか13、14歳で西鉄の“チンチン電車”の運転をしていたというエピソードが。異常なことが異常ではない時代、戦争の思い出を映像化しようと動き始めた監督とともに当時の高校生たちを訪ねました。1週間のホークスの戦いぶりを振りかえるスポーツCUBE。今週の交流戦は?

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【ゲスト】 川島透(映画監督) ほか

2015年6月6日(土)

▽菅官房長官が生出演…ズバリ聞く「辺野古移設どうする?オスプレイは?」▽緊急取材!県内移設で揺れる現地の“民意”は?▽交流戦中盤…敵地でホークス打線爆発!

混迷が深まるアメリカ軍普天間基地の移設問題を考える。政府が移設に向けて名護市辺野古沖での調査を本格化させる中、沖縄県の翁長知事は、県内移設計画断念をアメリカ政府関係者に伝えるためハワイやワシントンを訪問している。去年の知事選や衆院選で辺野古移設反対の“民意”が 示されたとする翁長知事。これに対し政府は「普天間基地の危険性を除去するためには 辺野古への移設が唯一の解決策」との主張を変えていない。4月には安倍首相と翁長知事の対談が初めて実現したが歩み寄りはみられず、両者の隔たりは大きいままだ。一方で、先月には那覇市で移設反対を訴える大規模な集会も開かれたほか新基地建設に反対する地元経済界や有識者などが中心になって設立した「辺野古基金」の共同代表にアニメーション映画監督の宮崎駿さんが就任するなど移設反対の運動は県外にも広がりつつある。政府と沖縄の溝が深まる中、問題解決の糸口はどこにあるのか…。政府のキーマン、菅義偉官房長官が番組に生出演。ズバリ直撃するとともに、角田キャスターが現地を緊急取材し、地元の“民意”を追った。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【コメンテーター】 竹田圭吾(ジャーナリスト) 鈴木哲夫(ジャーナリスト) 中川茂(西日本新聞特別論説委員)

次回放送内容

OA:2024.11.23(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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