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これまでの放送内容 <2013年>

2013年9月21日(土)

▽きょう公開“アジア熱帯の渓谷”出現!福岡市動物園リニューアルの裏側に密着▽五輪東京招致支えたメードイン福岡の表現力…クリエーター江口カン氏PR映像に込めた思い

 開園から60周年の節目を迎えた福岡市動物園。多くの市民に愛されてきたが老朽化が進み入園者数も伸び悩む。  そこで園は7年前から20年計画での大規模なリニューアルに着手。今回「アジア熱帯の渓谷エリア」が完成し21日から一般公開されることになった。森で暮らすヒョウをガラス越しに間近で見ることができたり、樹上で暮らすマレーグマを真下から見上げることができたり野生に近い生態を観察できるようになっている。 市民により親しまれる施設を目指して魅力アップを進める動物園の裏側に密着する。  そのほか、東京オリンピック決定を支えたメードイン福岡の“表現力”に迫る。五輪招致活動で流された東京のPR映像。制作したのは福岡市の制作会社だった。代表の江口カン氏は数多くのコマーシャル制作を手がけ国際コンクールでも名をはせたクリエーター。「勝てる映像を作ろう」と1カ月弱の制作期間で日本の心を届ける映像を作り上げた。 多くのIOC委員の心に響いたメードイン福岡の表現力。江口さんをスタジオに招いて2分間の映像に込めた思いを聞く。  仕事メシのコーナーは、調味料「味塩こしょう」で知られるダイショー。鍋スープでトップシェアを誇るメーカーの仕事メシとは。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】竹田圭吾(ジャーナリスト・名古屋外国語大学客員教授)

2013年9月14日(土)

最前線を徹底取材!高額な分譲から手軽な賃貸へ…お年寄りの住まいは今▽捨てられた空き缶は誰のもの?福岡市が規制へ…資源ゴミ持ち去りの実態▽中継!今が旬のブドウ狩り

 敬老の日を前にお年寄りの住まいの最前線を特集。高齢化が進む中、福岡市や周辺部に高齢者向けのマンションが増えている。数千万円単位の費用がかかるというイメージが強い高齢者向けマンションだが、近年は“高額な分譲”から“手軽な賃貸”へという変化が現れている。介護などのサービスも受けられる手頃な価格の賃貸型マンションが次々に登場し国もその動きを後押ししている。誰もが直面する高齢者向け住宅の最新事情に迫る。 そのほか資源ゴミの持ち去り問題をクローズアップする。福岡市では空き缶などの資源ゴミが持ち去られるケースが多発。金属回収業者やホームレスの人たちが持ち去っているとみられている。  市民の苦情が増えているため、市は資源ゴミの持ち去りを禁じる条例の制定に乗り出した。集めた空き缶を売って日々の糧を得ているホームレスがいる一方で福岡市も資源ゴミをリサイクルして収入を得ているため持ち去りは即損失につながる。 たかが資源ゴミされど資源ゴミ。捨てられた空き缶は誰のものなのか…福岡市の実態を追う。  さらに秋の味覚を探して、実りの秋を迎えた久留米市田主丸町から今が旬のフルーツ狩りを生中継でリポートする。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 勝谷誠彦(コラムニスト) 坂井政美(西日本新聞論説委員)

2013年9月7日(土)

▽決定目前!2020年東京オリンピック実現は?福岡で進むアスリート養成に密着▽大雨で瞬く間に水が…市街地の浸水対策福岡市では▽おにぎり製造機トップ企業の仕事メシ

 2020年夏季オリンピックの開催地が日本時間の8日早朝に決定する。候補として残っているのは東京、イスタンブール、マドリードの3都市。2016年五輪に続いて名乗りをあげた東京での開催が実現するのか注目される。招致レースが大詰めを迎える中、福岡では世界の舞台で活躍できるトップアスリートを発掘・育成する取り組みが意欲的に進められている。オリンピック出場とメダル獲得を夢見る高校生アスリートに密着する。 そのほか、市街地の浸水対策を考える。さきの台風15号接近に伴う豪雨でまた冠水した福岡市の中心市街地。古い絵地図を見ると、一帯はかつて海で元々土地が低いことが分かる。集中的に降った雨の量が地域の排水能力を上回るために起こる都市型水害。“ゲリラ豪雨”と呼ばれる予測困難な集中豪雨が頻発する中、福岡市中心部の浸水対策の現状を検証する。 また「仕事メシ」のコーナーでは、コンビニなどで販売されているおにぎりを作る機械「おにぎりマシン」を製造する企業に潜入。業界トップシェアを誇る会社の「仕事メシ」を紹介する。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 竹田圭吾(ジャーナリスト・名古屋外国語大学客員教授)

2013年8月31日(土)

▽「生きたい」…末期がん患う30歳女性がいま一番大切にしたいもの▽これが“トップの流儀”…業務用家具製造販売の九州一企業、社長の壮絶半生▽収穫の秋を生中継▽気象

末期がんと診断された30歳の女性の日々。彼女が最後にやりたいと思っていることがいくつかある。例えば友人の結婚式に参加することや中学校の恩師に会ってお礼を言うことだ。健康であれば難しくないことだが、全身をがんにむしばまれた彼女にとっては簡単なことではない。そんな彼女がある時、口にしたのが「生きたい」という言葉。1日1日を大切に過ごす彼女とそれを支える家族の姿を見つめる。九州の話題の企業や社長の素顔に密着するコーナーでは、業務用家具の製造販売で九州一を誇る企業の社長が登場。自身の病気、幾度もの工場火災、そして苦労の末の中国進出などその波乱万丈の半生と不屈の精神に迫る。そのほか一足早く秋を見つけにフルーツの里で知られる街からの生中継も。 ゲストコメンテーターは医師・作家のおおたわ史絵氏と福岡大学教授の木下敏之氏。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 おおたわ史絵(医師・作家) 木下敏之(福岡大学教授)

2013年8月24日(土)

▽福岡で何を見る?外国人観光客の夏休み…人気は意外なあの場所▽水族館の「猛暑対策」…イルカを守る舞台裏に潜入▽好評「仕事メシ」…バナナをおいしくする技術とは?

この夏休みを福岡で過ごす外国人観光客にカメラが密着した。「ゲストハウス」と呼ばれる格安の素泊まり宿に滞在しながら彼らが訪れたのは地元の人にとっては意外な場所だった。有名な観光地の他にも外国人観光客が福岡で関心を持った物、そして実際に訪れた場所とは…。一方、福岡では連日、最高気温35度以上の猛暑日が続いている。海水の温度も例年より上がり、福岡市の水族館でも連日対応に追われている。イルカをはじめ水族館で飼育する海の生き物の「暑さ対策」とその舞台裏を追った。好評の「仕事メシ」は、フルーツビジネスに潜入。トロピカルフルーツをベストな状態で出荷する秘密の技術に迫る。ゲストコメンテーターはジャーナリストの竹田圭吾氏。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 竹田圭吾(ジャーナリスト・名古屋外国語大学客員教授)

次回放送内容

OA:2024.12.21(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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