これまでの放送内容 <2008年>
2008年5月31日(土)
福岡の今を立体的にお伝えします。
▽街で見かける不思議な集団。コスプレ?パーティー?お姫様?ヒラヒラのスカートにピンク色のドレス。彼女たちが身にまとっているのは、ロリータファッションと呼ばれるもの。周りから、不思議な目で見られてもおかまいなしで街を闊歩します。しかし、このファッションごく僅かな人だけのファッションではありません。今年3月には、専門店の1フロアー全て、このファッションのお店が入るほどになりました。実はこのファッション日本で、流行したのは4年前のこと。なぜ今、福岡でこのファッションのお店が広がっているのか?その秘密に迫ります。
2008年5月24日(土)
福岡の今を立体的にお伝えします。
▽スーパーの玩具売り場で販売されているたくさんの昆虫。いずれもインドネシアやマレーシアの熱帯域から輸入された大型クワガタやカブトムシだ。かつて数万円の高値でマニアの間だけで取引されていた昆虫が、99年12月から輸入に対する規制緩和により、大量に輸入され、売値は3000円前後まで下がった。空港の植物防疫所には数百単位の外来昆虫が生きたまま入ってくる。日本固有種と交雑、繁殖する危険はないという一方で国内に生息していた国産昆虫の数は激減している。昆虫輸入業者と国内の生産者に密着した。
2008年5月17日(土)
福岡の今を立体的にお伝えします。
▽「今日からパンは持ち帰らせません」連休明けに突然福岡市の小学生が学校から持ち帰ったプリントです。これまでは給食で食べ残したパンは持ち帰って自宅で食べるなどしていました。しかし、これからは持ち帰ることが出来なくなりました。もったいない、と言う観点から遠く離れた今回の処置。なぜこのようになったのでしょうか?取材しました。
2008年5月10日(土)
福岡の今を立体的にお伝えします。
▽若者に広がる、タトゥー人気。タトゥーを彫るお店では10代から20代前半と思われる若者たちが順番待ちをしていた、人気の店では、最長3ヶ月待ち。それでもタトゥーを入れたいと、予約の電話が鳴り止まない。 ▽しかし、その一方、結婚や就職などを迎えた、20代後半から30代にかけての女性がタトゥーを除去したいと、美容外科に殺到している。タトゥーを入れるのは、わずか3万円程度、しかし除去には、はがき1枚程度の大きさで、約100万円がかかる。皮膚の移植などで、タトゥーを除去する人々。タトゥーは消えても傷跡は消えない。現実を取材した。
2008年5月3日(土)
福岡の今を立体的にお伝えします。
▽かつて、と言っても1970年代、憧れの職業とされたバスガイド。しかし近年、その数は減少傾向にあります。連休明けのデビューを目指す新人バスガイドに密着。観光バス業界の現状と、日々、厳しい研修に励む1年生バスガイドを取材しました。