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これまでの放送内容

2010年12月11日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽日本最大級のCMコンクール『2010 ACC CMフエスティバル』(全日本CM連盟主催)で「梅の花」(本社・久留米)のテレビCMがグランプリを受賞しました。ローカルCMがグランプリを獲得するのは大変珍しいことです。時代を映し出す鏡とも言われるCM。これまでCMから多くの流行語や社会現象が生まれました。そして今年はテレビCM50周年の記念の年でもあります。番組では、懐かしのCM(全国版、及びローカルCM)を紹介しながら当時の福岡を振り返ります。今では全国の中でも、クオリティが高いと言われている福岡のCM。多くのCMディレクターが東京より声がかかり、大きなCM製作に携わっています。なぜ、福岡のCMがそこまで評価されるようになったのでしょうか?そこには3つのキーワードがありました。

2010年12月4日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽日本最大規模のバス会社・西鉄バス。70年に亘って福岡市民の足として私たちの暮らしの一部として重要な役割を担ってきました。しかし今年1月、過去最大のリストラ計画を発表。採算の取れない路線の減便・廃止、更には運転士の採用停止、バス車両の譲渡・廃車、営業所の削減を行っているといいます。国内最大のバス会社のこの決断は、全国の路線バス事業の厳しさを浮き彫りにしています。一方で、社会のニーズも変わってきています。高齢化社会への対応や環境への配慮など、公共交通機関としてのバスの役割が見直されているのも現状です。番組では、国内最大規模・西鉄バスにみる市民の足・バスの今後を探ります。 ▽経営陣が刷新され、見事にJ1に昇格したアビスパ福岡。しかしこれからが正念場。苦しい台所事情を抱え、果たしてJ1でどう戦っていくのか?外国人選手の補充は?日本人選手の移籍は?西日本スポーツの安枝デスクが徹底分析します。 ▽福岡県は柿の生産量が多い地域です(平成17年度は2万5400トン)。しかし柿は腐敗が早く、収獲された内の2~3割は未利用のまま廃棄処分されています。そんな背景を受け、久留米市田主丸のベンチャー企業が立ちあがりました。10年以上の歳月をかけ、全国で初となる『柿シロップ・柿ピューレ』の開発に成功。これまで不可能とされていた『柿の加工品』が、ついに商品化されました。今週の『メードイン九州』は“廃棄果樹の利用法”についてお伝えします。

2010年11月27日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽今週は『CUBE~特別版』として放送します。連日のように報道される児童虐待のニュース。厚生労働省の発表では、去年、全国の児童虐待件数は、4万4千件と過去最多を更新。九州7県と2政令市(北九州市、福岡市)の合計は3354件で、前年度を70件上回り、このうち福岡市は、増加数が153件と最多となっています。家庭を失い心に深い傷を負った子供たち。こうした子供たちを救うために『CUBE』が注目したのが「里親制度」です。『CUBE』では、これまで数回にわたる里親の特集を組み「里親制度」の啓発に力を入れてきました。非行少女と向き合う専門里親、聴覚障害者の里親と言葉の壁を乗り越え家族になろうとする少女など、そこには新しい「家族のかたち」がありました。今回、番組では2年間に渡り見守り続けたいろいろな里親家族の記録をひとつにまとめました。行き場を失った子供たちが再び家族となる。そこには、血のつながりを超えた「新しい絆」が生まれていました。『CUBE~特別版「わが子が家にやってきた~里親制度が結ぶ新しい絆」』。里親・里子・家族の記録です。

2010年11月20日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽日本シリーズ出場は惜しくも逃したものの、過酷なペナントレースを戦いパリーグを制した福岡ソフトバンクホークス。7年振りに福博の街を優勝パレードが行進します。その直前の様子を現場から生中継で報告。さらにこれまで福博の街を彩った西鉄ライオンズ時代のパレードも紹介。懐かしいあの顔に出会えますよ。 ▽福岡県は柿の生産量が全国で2番目に多い地域です(平成17年度は2万5400トン)。しかし柿は腐敗が早く、収獲された内の2~3割は未利用のまま廃棄処分されています。そんな背景を受け、久留米市田主丸のベンチャー企業が立ちあがりました。10年以上の歳月をかけ、全国で初となる『柿シロップ・柿ピューレ』の開発に成功。これまで不可能とされていた『柿の加工品』が、ついに商品化されました。今週の『メードイン九州』は“廃棄果樹の利用法”についてお伝えします。 ※放送内容は変わることがあります。

2010年11月13日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽日本人の結婚の20組に1組が国際結婚という現代。今後、国際結婚はますます増えていくと予想されています。福岡県で暮らす外国人は約4万9千人(2009年)。しかし、在留ビザや教育面など生活するには法整備など不十分なところが多く、多くの外国人が悩み苦しんでいるのが実情です。これからは「社会に生きる生活者」としての目線が必要となってきています。朝鮮半島が日本の一部だった戦前、多くの女性が朝鮮半島出身者と「国際」結婚しました。終戦後、夫に従い独立した韓国にとどまった女性、終戦時に日本にいながら夫の故郷へ渡った女性もいました。結果的に「国際」結婚し、戦後の韓国に暮らす女性たちを追ったドキュメンタリー番組がTNCのライブラリーに残されています。それは戦後の混乱期から、日本人であるがゆえの困難を乗り越え、日本人妻たちで寄り添い、ようやく平穏な暮らしを得た女性たちの姿でした。健在する女性たちの現在姿を韓国に尋ねました。 ※放送内容は変わることがあります。

次回放送内容

OA:2024.07.27(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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