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これまでの放送内容

2010年11月6日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽政府の行政刷新会議が特別会計を対象に実施している「事業仕分け」第3弾。重点対象として取り上げるのは、8特会48事業。スーパー堤防や道路、港湾、空港などの整備事業を行う社会資本整備事業特会や、太陽光発電や太陽熱利用支援など類似性が指摘される「省エネ」事業を実施するエネルギー対策特会、年金、労働保険両特会などが次々に「仕分け」されています。刷新会議は重点とした事業を厳しく仕分けることで無駄な支出や非効率な状態を明確にし、全18特会51勘定の存廃も含めた抜本見直しに繋げていきたい考えですが、今週の『CUBE』では、民主党・福岡9区選出の衆議院議員で「仕分け人」のひとりである緒方林太郎氏がスタジオ出演。仕分け作業の裏側を語って頂きます。 ▽更に元外務省の官僚でもあった緒方林太郎氏には中国との尖閣諸島問題、そしてロシアとの北方領土問題について、日本の進むべき道など詳しく伺います。 *番組内容は変わることがあります。

2010年10月30日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽去年1年間の児童虐待件数は全国で4万4千件と、史上最悪を記録しました。相談する相手もなく孤立する母親たちと苦しみに耐える子どもたち。最近の研究で、虐待を受けた子どもたちの脳は委縮し、視覚、聴覚への影響が出てくることが解明されています。また被虐待児の多くが非行や犯罪に走るケースが少なくないこと、親になっても虐待を繰り返し、負の連鎖が続いていくこともわかってきました。終わらない虐待・・・。番組では、高校卒業後、ひきこもり周囲との接触を絶ってしまった男性やいわゆる「虐待予備軍」と呼ばれる母親たちを取材。彼らの胸の内には深い哀しみと闇がありました・・・。 ▽いま、20代から30代の女性の間で、登山やトレッキングがブームとなっています。巷では彼女たちのことを“山ガール”と呼ぶのだそうです。地味で男性的な趣が強かったアウトドアの世界。そこにファッション性も追求した山ガールたちのこだわりとは? *放送内容は変わることがあります。

2010年10月23日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽舛添要一・新党改革代表がスタジオ生出演。金と政治問題に揺れる菅民主党政権。そして尖閣諸島問題に端を発した中国との関係悪化。『今』を読み解くカギはどこに? ▽再びポストシーズンの壁に行く手を阻まれたホークス。期待された経済効果は?

2010年10月16日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽プロ野球、パリーグのクライマックスシリーズが始まりました。7年振りの日本シリーズ出場へ向けて調整万全のホークス。いよいよ決戦の『時』です。 ▽毎年、福岡にやってくる中国人留学生の数は約3000人。来日して半年間は格安の学生寮に住むことが出来ますが、それ以降は強制退寮となり、自分で部屋を探さなければなりません。そこに目を付けたのが福岡に拠点を置く地元の大手不動産会社。賃貸物件の新築ラッシュで、供給過剰感が出ている今、部屋を貸す側・借りる側、双方にメリットがある“新しいプラン”を今年からスタートさせました。一時期は「部屋が汚される、荒される」などの理由で大家から敬遠されがちだった中国人留学生。しかし今は『増え続ける中国人留学生を、お得意様に!』。関係が悪化する日中関係のなか、福岡の中国人留学生の部屋さがしに密着しました。 ▽『福岡音楽散歩』。1970年代後半から80年代前半にかけて、芸能界を華やかに彩った『アイドル』。このアイドルたちのヒットソングがたっぷり聴けるお店が西中洲にありました。店内に置かれた約2000枚のEP盤を1枚1枚手に取り、リクエストが出来るシステムが人気で、毎夜多くのお客で賑わいます。思わず口ずさむあの名曲と共にお伝えします。 ※番組内容は変わることがあります。

2010年10月9日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽2010年プロ野球も、いよいよ最終章。ホークスの日本シリーズ出場をかけた戦いの相手は千葉ロッテか埼玉西武か!? 番組では、来週9日から始まるパ・リーグCSの行方を大胆予想します。7年ぶりのリーグ優勝を果たしたホークスは、もちろん…!? ▽内閣府が6月に発表した2010年版「自殺対策白書」によると、昨年の自殺者は3万2845人。12年連続で3万人を超えました。厳しい雇用情勢や生活苦などを背景に、うつ病やそれが原因とみられる自殺が増え続けています。政府は現在の自殺をめぐる厳しい状況を踏まえ、今年2月の自殺総合対策会議で「いのちを守る自殺対策緊急プラン」を策定、新たに「うつ病の診療技術の向上」「精神科医と救急医の連携強化」などを打ち出しています。一方で、自殺は遺された家族の心にも深い傷跡を残します。「中学2年のとき、父が自殺した。33年経たないと話ができなかった。時間がかかる問題」今年2月、京都市内で開かれた自殺対策フォーラムにビデオ出演した前原誠司国土交通相(当時)は、こう語りました。遺族の心のケアも大きな課題となっています。増加が懸念される自殺をどうすれば減らすことができるか考えます。 ※ 番組内容は変更することがあります。 ▼お問い合わせ先 勇希の会 090-1165-4297 不知火病院 0944-55-2000 あしながレインボーハウス 042-594-2418 自死遺族わかち合いの会「木洩れ陽」 080-5616-9402 普恩寺 090-2078-7830 福岡いのちの電話 092-741-4343

次回放送内容

OA:2024.07.27(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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