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これまでの放送内容

2011年2月19日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽ホークスの宮崎キャンプもいよいよ佳境へ入ってきました。今週の『CUBE』では西日本スポーツの安枝デスクが、生目の森運動公園野球場へ潜入! 新加入の細川捕手に突撃取材を行いました。そして地鶏の炭火焼や宮崎牛など、ご当地グルメも満喫です。 ▽今年の“スギ花粉飛散量”は去年の2倍以上と言われています。そもそも、なぜ人は花粉症になるのでしょうか?重度の花粉症患者である気象予報士の手嶋さんが体当たりリポートを敢行!今からでも間に合う花粉症対策を紹介します。 ▽九州大学や地元企業が中心となって開発が進む超小型衛星「QSAT-EOS」が、今年3月にも完成します。超小型衛星は、大きさが50立方センチと通常の十分の一以下のサイズで製作費用も安く抑えることができるのが特徴です。QSATは、高解像度のカメラで地上を撮影し、伝送されてきた衛星画像などを通じて自然災害の実態把握などに使用されます。新たな成長産業として期待される宇宙ビジネスをモノづくりの現場から取材します。

2011年2月12日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽2月12日の『CUBE』は『九州新幹線全線開業1ケ月前スペシャル』。いよいよ3月13日、九州新幹線・鹿児島ルートが開通し、博多~鹿児島間が最速1時間20分で結ばれます。青森から鹿児島まで、日本の大動脈の完成です。番組では「お金」にポイントを絞り、様々な角度から『九州新幹線』を分析。「1両約3~4億円の新幹線車両の秘密」から「サラリーマンの新幹線通勤、熊本~博多、単身赴任とどっちがお特?」などなど身近な「お金」にまつわる話が満載です。そして今回、九州初上陸となる『阪急百貨店』。1929年、世界初のターミナルデパートとして誕生、福岡の老舗百貨店・岩田屋も実は『阪急百貨店』をモデルにして開業しました。様々な日本初、世界初を生みだしてきた『阪急百貨店』。今やお馴染みとなった「プロ野球優勝セール」を初めて行ったのも『阪急百貨店』で「東大と同じくらい入学が難しい」といわれる『宝塚歌劇団』も阪急が設立しました。さらに北陸、能登半島の老舗旅館『加賀屋』が新博多駅ビルに日本料理のお店を出店するということで角田華子キャスターと本山順子リポーターが早速、能登の『加賀屋』に突撃取材。日本有数の温泉、グルメを紹介します。九州新幹線全線開業まで、あと1ケ月。私たちの生活にも大きな変化が訪れそうです。

2011年2月5日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽舛添要一・新党改革代表がスタジオ生出演。いまなお“金と政治問題”に揺れる菅民主党政権の行く末は? 通常国会召集、予算案などの年度内成立は? そして東京都知事選挙への不出馬を表明した真意は? ずばり伺います。 ▽全国でも有数の畜産地域である福岡県。高病原性鳥インフルエンザが全国各地で広がりを見せる中、県の銘柄として定着した『はかた地鶏』や『はかた一番鶏』などの安全を守ろうと、日々奮闘している人たちがいます。「産業動物獣医師」「公務員獣医師」と呼ばれる獣医師たちです。今週の『CUBE』は食の安全を影で支える獣医師に密着しました。

2011年1月29日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽1945年4月1日から6月23日までの約3ヵ月間、沖縄には『鉄の暴風』が吹き荒れました。戦場だった沖縄。沖縄戦から65年。亡くなった方は沖縄県人、日本軍、米軍全てを含めて20万人余。そして今も多くの方たちの遺骨が土中に埋まったままです。佐賀県三養基郡みやき町のNPO団体『戦没者を慰霊し平和を守る会』は35年にわたり、太平洋戦争で亡くなった戦死者の遺骨を慰霊し遺品を遺族に返還する活動を続けています。代表の塩川正隆さん(65)は父親が沖縄で戦死したため、沖縄の遺骨収集を続けてきました。現代でも、まだ数多くの遺骨がさらされたままになっているのが現状です。1年に1度の遺骨収集活動には、全国から50人ほどのボランティアが集まります。20代の大学生から70代の遺族まで年齢構成は様々です。今年は沖縄本島中部の西原地区の雑木林を活動の場所にしました。そこは自然の洞窟(ガマ)が点在し、多くの日本兵が潜んでいた地区。また住民の47%が亡くなった、最も被害の大きい地区でもあるのです。1日の活動で約40体の遺骨が土中から掘り出されました。遺骨はボランティアの人々により、糸満地区の沖縄平和祈念公園に埋葬、慰霊しました。今週の特集です。

2011年1月22日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽昨年末、福岡市東区に福岡市では初めてとなるカンボジア料理の店がオープンしました。店を開いたのはかつて地雷の被害に遭い、一命を取りとめたカンボジア人女性。今でも冬になると爆破で受けた傷が痛みます。内戦終結から20年以上が経った現在も、カンボジアでは地雷による被害が後を絶たないのが現実です。カンボジアのほか、中東やアフリカなど世界中では、20分に1人が地雷で命を落としているといわれているほどです。福岡市に本部をおくNGO団体『カンジア地雷キャンペーン』。20年前からカンボジアの地雷撤去に取り組み、寄付を募り小学校・中学校を建設しています。番組では『カンボジア地雷撤去キャンペーン』の活動を取り上げながら、今も続くカンボジアの悲劇と苦悩を紹介していきます。今、私たちにできることは何なのでしょうか? ▽航空機の機内食有料化や徹底したコスト削減で急成長する格安航空会社(LCC)。去年、アジア最大のLCC『エアアジア』が、クアラルンプールー羽田便を期間限定ながらも片道5000円で販売し注目を浴びました。この航空業界の新たな波は福岡にも押し寄せています。韓国のLCC『チェジュ航空』は2009年3月、ソウルと北九州を結ぶ国際定期便を就航。往復運賃が、20000円前後と大手航空会社のチャーター便と比べて1~2割程安く設定され人気を呼んでいます。今後も成長が見込まれるLCC、その経営戦略に迫ります? ▽番組コメンテーターは、ニューズウィーク日本版編集主幹の竹田圭吾さんです。

次回放送内容

OA:2024.07.27(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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