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これまでの放送内容

2015年6月13日(土)

▽シリーズ「終戦から70年」チンチン電車の運転士は13歳~学徒動員に駆り出され~▽1週間のホークスの活躍を振りかえるスポーツCUBE/交流戦の戦いぶりをたっぷり

シリーズ「終戦から70年」。今回は終戦間際、“チンチン電車”に起きた出来事です。ナビゲーターは映画『竜二』の監督、川島透氏。監督はあるとき、学徒動員に駆り出された高校生の文集に出会います。文集にはわずか13、14歳で西鉄の“チンチン電車”の運転をしていたというエピソードが。異常なことが異常ではない時代、戦争の思い出を映像化しようと動き始めた監督とともに当時の高校生たちを訪ねました。1週間のホークスの戦いぶりを振りかえるスポーツCUBE。今週の交流戦は?

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【ゲスト】 川島透(映画監督) ほか

2015年6月6日(土)

▽菅官房長官が生出演…ズバリ聞く「辺野古移設どうする?オスプレイは?」▽緊急取材!県内移設で揺れる現地の“民意”は?▽交流戦中盤…敵地でホークス打線爆発!

混迷が深まるアメリカ軍普天間基地の移設問題を考える。政府が移設に向けて名護市辺野古沖での調査を本格化させる中、沖縄県の翁長知事は、県内移設計画断念をアメリカ政府関係者に伝えるためハワイやワシントンを訪問している。去年の知事選や衆院選で辺野古移設反対の“民意”が 示されたとする翁長知事。これに対し政府は「普天間基地の危険性を除去するためには 辺野古への移設が唯一の解決策」との主張を変えていない。4月には安倍首相と翁長知事の対談が初めて実現したが歩み寄りはみられず、両者の隔たりは大きいままだ。一方で、先月には那覇市で移設反対を訴える大規模な集会も開かれたほか新基地建設に反対する地元経済界や有識者などが中心になって設立した「辺野古基金」の共同代表にアニメーション映画監督の宮崎駿さんが就任するなど移設反対の運動は県外にも広がりつつある。政府と沖縄の溝が深まる中、問題解決の糸口はどこにあるのか…。政府のキーマン、菅義偉官房長官が番組に生出演。ズバリ直撃するとともに、角田キャスターが現地を緊急取材し、地元の“民意”を追った。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【コメンテーター】 竹田圭吾(ジャーナリスト) 鈴木哲夫(ジャーナリスト) 中川茂(西日本新聞特別論説委員)

2015年5月30日(土)

▽家事に育児に仕事も!将来が不安…“シングルマザー”福岡の実態は?▽かつて小倉に炭鉱があった…歴史の“光と影”語り継ぐ▽まだ間に合う!今週は天神でグルメ三昧!

 福岡で生活するシングルマザーに密着取材する。福岡市に住む44歳の女性には小学生の双子がいる。1人は脳性まひの障害を持っている。現在は自宅でできる仕事が中心だが収入は不安定で、将来への不安はぬぐえないという。国がひとり親家庭への就労支援を掲げる中、さまざまな悩みを抱えながら暮らす福岡のシングルマザーの姿を見つめる。 もう1つの特集は、かつて北九州市にあった「小倉炭鉱」の歴史を語り継ぐ取り組み。1940年には出水による大規模な事故が起き、炭鉱で働いていた朝鮮半島出身者が犠牲となった。炭鉱の「光と影」を次の世代に語り継ごうと地元で進む取り組みを取材した。 ほかに福岡市天神で今週相次いで開催されているグルメイベントのもようを中継で伝える。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【コメンテーター】 中川茂(西日本新聞特別論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授)

2015年5月23日(土)

▽保育士が足りない…利用希望は増えるも現場に大きな課題▽離島の幸で島おこし!玄海灘に浮かぶ小呂島“伝統漁師メシ”から珍商品開発▽探CUBE・北九州「黄金市場」

『将来の目標とやりがいでやってはいるけど・・・』ある女性保育士は賃金の低さを嘆く。そして、いま、結婚や出産を機に辞めたまま復帰しない保育士が多いという。「保育士は続けたい。でも周りには他に割のいい仕事がいくらでもある」。保育所の利用希望者が増えるなか、保育士不足は深刻だ。国の予測では2017年末には保育士は約7.4万人不足。いま現場でおきていることとは?民間の会社も保育士確保で市場に乗り出した。玄海灘に浮かぶ小さな島・小呂島。人口は200人あまり、主に漁業で生活している。そんな離島で若手漁師が海の幸で島おこしを始めている。伝統料理“こねくり”をベースに開発した商品は白いご飯やおにぎりにも合うと好評で、福岡市内のデパートでも売り出した。島の若手が直接買い物客に声をかけて販売する。島の魅力は伝わるのか?街のノスタルジースポットや次の世代に引き継ぎたいものを紹介する『探CUBE』。今週は北九州市小倉北区にある「黄金市場」。昭和の初めに誕生した市場を散策し、商店街の様子をご紹介。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 角野友紀 【スポーツコーナー】 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【レギュラーコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 竹田圭吾(ジャーナリスト) 【中継】 橋本真衣(テレビ西日本アナウンサー)

2015年5月16日(土)

▽JR九州の“農業ビジネス”最前線!青果店も開店…経営多角化で上場へ加速▽シリーズ「終戦70年」叔父の遺骨探しに再びレイテ島へ…激戦の地で男性の思いは?

JR九州の“農業ビジネス”最前線を追跡します。来年度にも予定される株式上場に向けてJR九州が経営の多角化を進めています。今週には子会社が青果店を出して自社生産した農産物などの販売に乗り出します。本業の鉄道事業の赤字を補おうと、不動産業や流通業など次々と異業種に参入するJR九州。なぜいま“農業ビジネス”なのか、その背景に迫ります。シリーズ「終戦から70年」の第6弾は、フィリピン・レイテ島で遺骨探しを続ける福岡の男性の姿を追いました。レイテ島は先の大戦で激戦地となり、日本軍はほぼ壊滅しました。男性は現地で命を落とし山の中腹に埋葬されたという叔父の遺骨を探し続けていますが、いまだ発見には至っていません。終戦70年の節目の年、男性は再び叔父の遺骨を探す旅に出ました。スポーツはホークスの1週間を振り返ります。池田親興&安枝しんごのコンビがCUBEならではの取材裏話を披露します。

出演者:【キャスター】 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツ担当部長) 柳原亜希子 【コメンテーター】 中川茂(西日本新聞特別論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授)

次回放送内容

OA:2025.01.18(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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