これまでの放送内容
2011年6月18日(土)
福岡の今を立体的にお伝えします。
▽ニューヨークを抜いて最も多くの日本人が暮らす外国の町、中国・上海。その数は10万人を超えました。経済成長を続ける上海に、日本から就職先を探す20代、30代が増えています。また上海の日系企業は日本人社員を赴任させる数を減らし、現地採用者を増やしています。上海の日本人向け就職情報サイト「カモメ中国転職」には1日20件の新たな求人が届いています。テンプスタッフ上海では毎月2回、日本人のための就職説明会を開いています。上海で仕事を探す人々、そしてすでに上海で仕事をしている人々を取材しました。日本で働くより、年収は2~3割落ちてしまうのが現実。ところが上海での生活費の安さから、日本より生活は楽、貯金ができてしまう、という声もありました。中国でのキャリアを武器に将来を語るビジネスマンたちに密着です。