番組情報

危険が潜むさまざまな現場で私たちの暮らしの安全はどのように守られているのか？警察、消防、自衛隊のスペシャリストたちの最前線をしらべてみました

Ｌｉｖｅ　Ｎｅｗｓ　イット！の看板コーナー「しらべてみたら」の特別編。今回のテーマは危険が潜む最前線で安全を守る人々です。消防の中でも過酷な現場で人命救助にあたるのが特別救助隊、通称「レスキュー隊」です。その活動に密着すると、一刻を争う事態が次々と発生。住宅街に放置されていたのは爆発物の原料にも使われる薬品。その処理に当たっていると白煙と発熱が・・・。異常を知らせる警報音が鳴り響く中、行われた決死の作業とは。日本の安全を守るため日々備えを欠かさない自衛隊。陸上自衛隊の中でもわずか８％しかいない超エリート隊員「レンジャー」の称号を得るため挑戦したのは２４人の若き隊員たち。３ヶ月間ぶっ通しで行われる地獄の訓練に密着すると、あまりの過酷さにいつの間にか隊員は半分以下に・・・。４日間不眠不休で行われる訓練では、自らの限界と戦う隊員たち。その任務を完遂した後、隊員たちの目には涙、そして手にしたのは悲願のレンジャーバッジでした。さらにしらべたのは犯罪から市民を守る最前線。いま、防犯カメラの普及によって、警察の事件捜査は大きく変わりつつあります。今回特別な許可を得て、青井実キャスターが警視庁の防犯カメラ捜査のスペシャリスト集団「ＳＳＢＣ」を取材しました。防犯カメラ映像を次々とつなぎ合わせ容疑者の足取りを追う「リレー捜査」の実力とは。

青井実キャスター