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TNC NEWS
昭和・平成・令和を通じて、
世代やジェンダーを超えて、
国境や言語も越えて広く共感を集める
江口寿史50周年を前にした大展覧会!
ナンセンスなギャグマンガからハイセンスなイラストレーションまで──微かな表情や小さな仕草までを見逃さない観察眼でいのちを吹き込まれたキャラクターたち、精緻な描線と卓越した構図が織りなす人物画は、ポップなファッションや趣味、都会的なライフスタイルをリアルに描き込むことで〈いま〉を生きる現代人のポートレートとして高く評価されています。
今回は大型キャンバス作品やオリジナルのマンガ原稿など総数500点超を一堂に展覧。とくに日本のシティポップ音楽や1980年代の若者文化が欧米やアジア各国でも人気を博しリバイバル・ブームの広がる現在、福岡アジア美術館で開催する本展では、日本のマンガ文化から生まれた江口のポップ表象をアジアの中のポップ・カルチャーの起点のひとつとして位置付け、その魅力と実力に迫ります。
開 催 日 | 2024年11月9日(土)~2025年1月12日(日) [休 館 日]水曜日(ただし、12月26日(木)〜1月1日(水)は休館) |
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会場時間 | 9:30~18:00(金・土曜日は20:00まで開館) ※最終入場は30分前まで |
会 場 | 福岡アジア美術館 7階企画ギャラリー 福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7階 TEL:092-263-1100 FAX:092-263-1105 https://faam.city.fukuoka.lg.jp/ |
入場料(税込) | 一般1,500円(1,300円)、高大生900円(700円)、小中生500円(300円) ※未就学児無料 ※( )内は20名以上の団体・前売り料金 前売販売期間=8月17日(土)10:00~11月8日(金) 販売場所:ローソンチケット(Lコード:82915)、チケットぴあ(Pコード:687-055)、セブン-イレブン店頭マルチコピー、福岡アジア美術館ミュージアムショップほかにて販売。 ※本展の半券でアジア美術館7階アジアギャラリーの展示も御覧いただけます。 ※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の提示者本人(介護者1 名を含む)は前売料金。 ※大学生以下の方は展示室入口にて学生証や生徒手帳をご提示ください。 ※会期中のチケットは当日料金での販売です。電子チケットは購入の際にプレイガイドによって各種手数料が発生する場合があります。 |
主 催 | 西日本新聞社、TNCテレビ西日本、西日本新聞イベントサービス |
協 賛 | 紅乙女酒造 |
協 力 | 福岡アジア美術館 |
企画・制作 | 東京新聞、KOTOBUKI STUDIO |
監 修 | 楠見 清(美術評論家) |
お問い合わせ | 西日本新聞イベントサービス TEL 092-711-5491(平日9:30~17:30) |
【江口寿史(えぐち・ひさし)プロフィール】
江口寿史 EGUCHI HISASHI
漫画家、イラストレーター
1956年3月熊本県水俣市生まれ。1970年千葉県野田市に転居。千葉県立柏高等学校卒業。1977年、「週刊少年ジャンプ」にて『恐るべき子どもたち』(月例賞入選)、『8時半の決闘』(赤塚賞準入選)で漫画家デビュー。代表作に『すすめ!!パイレーツ』『ストップ!!ひばりくん!』『「エイジ」』『キャラ者』など。80年代から雑誌、小説単行本、レコードやCDジャケットイラスト、広告イラストなども数多く手がけ、リアルタイムのファッションやカルチャーを反映したポップな作風は、世代を超えて支持され続けている。
展覧会は「KING OF POP」(2015-17年・川崎市市民ミュージアムなど8会場)、「彼女」(2018-23年・金沢21世紀美術館など8会場)、「RECORD」(2022年・渋谷、大阪ほか)、「NO MANNER」(2023年・カイカイキキギャラリー)、「東京彼女」(2023年・東京ミッドタウン日比谷)、「TOKYO ARTE POP」(2023年・イタリア文化会館)、「江口寿史展ノット・コンプリーテッド」(2023-24年・世田谷文学館)など。近著に「KING OF POP」(玄光社)、「step」「RECORD」「step2」(河出書房新社)、「彼女」(集英社インターナショナル)、「江口寿史扉絵大全集」(小学館)などの画集がある。
2025年1月12日(日)
16:00開場/17:00開演
2025年1月13日(月祝)
15:00開場/16:00開演
福岡サンパレスホテル&ホール
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