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これまでの放送内容 -テレビ大分(TOS)-

2024年2月13日(火)

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蜜蜂ファースト

大分県玖珠町在住の日本蜜蜂はちみつ農家・吉武琢磨さん。「蜜蜂ファースト」がポリシーだという異色のはちみつ農家の日々を追うと、驚きの連続だった。

大分県玖珠町在住の吉武琢磨さん(44)の職業は「日本蜜蜂はちみつ農家」。野山に空の巣箱を置き、野生の日本ミツバチが入るのを待つ「自然入居」という方法ではちみつを採っている。蜜蜂を飼育・管理せず、あくまで野生の日本ミツバチを相手にするから「養蜂家」ではなく「はちみつ農家」なのだという。蜜蜂の都合を最優先に日々野山を歩きまわり、蜜蜂とコミュニケーションをとる「蜜蜂ファースト」が彼のポリシー。春夏秋冬、異色のはちみつ農家の日々を追うと、驚きの連続だった。

出演者:ナレーター:小西綾音(TОSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

2023年10月3日(火)

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白球をつなぐ~母校をふたたび甲子園へ~

憧れの聖地で、再び歓喜の瞬間を。2007年以来の甲子園出場を目指して、この春、名門野球部を離れ、母校へ監督として戻ってきたある指導者とナインの挑戦を追った。

2007年、夏の甲子園で初出場ながら全国ベスト8まで駆け上がり旋風を巻き起こした大分県の私立・楊志館高校。いまでは球界きっての名捕手へと成長を遂げた甲斐拓也選手の母校でもある。しかし、一度きりの甲子園を最後に聖地からは遠ざかっている楊志館。そうした中、「あのときの感動を再び」と高校側の強い思いを受け、新たに指揮を託された指導者がいた。それはかつて楊志館で白球を追いかけていたOBの赤峰淳さん。40歳の節目の年に名門の野球部を離れ、ゼロからの挑戦を選んだ赤峰さん。「もう一度、憧れの聖地へ」母校へ監督として戻ってきた赤峰さんと選手たちの新たな歴史をつなぐ物語が、ここから始まった。

出演者:ナレーター:柴田真里(TОSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

2023年9月5日(火)

ハセイルカのキセキ

国内で唯一飼育されている2頭の「ハセイルカ」。将来的に繁殖を目指す中で、新たなプログラムにも挑戦していく。ハセイルカの軌跡と担当トレーナーの奮闘を追った。

大分市にある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」では、国内で唯一「ハセイルカ」という種類のイルカを飼育中。名前はメスのハルカと、オスのカナタ。ハルカは2008年2月に宮崎県延岡市の定置網に入ったところをうみたまごが保護。瀕死の状態からスタッフの懸命なサポートによって奇跡的に回復した。2頭は2022年6月に屋外施設「あそびーち」から本館「イルカプール」へと引っ越し。将来的には世界初、飼育下での繁殖が期待されている中、お客様にもハセイルカを知ってもらおうとパフォーマンスを開始。さらには新しく「ふれあいプログラム」にも挑戦することになった。ハルカとカナタのこれまでの軌跡と、ハルカとともに新しいプログラム完成を目指す女性トレーナーの奮闘と葛藤を追った。

出演者:ナレーター:田中愛佳(TOSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

2023年4月25日(火)

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続 復興へんろ道 82歳 スーパーボランティアと呼ばれて・・・

尾畠春夫さんは2014年、震災復興を願い本州一周を歩いた。その後、スーパーボランティアとして広く知られる尾畠さんだが、今も変わらない寄り添う気持ちに迫る。

大分県日出町に住む尾畠春夫さん(82)は2018年に行方不明の男の子を無事救助し、一躍「スーパーボランティア」として有名になった。ドキュメント九州では脚光を浴びる前の2014年、当時74歳の尾畠さんが取り組んだ本州一周の徒歩の旅について放送した。東日本大震災に衝撃を受け、被災地では災害ボランティアに汗を流した尾畠さん。復興を願うがあまり、お遍路さんの格好をして本州一周およそ4000キロの「復興へんろ道」を歩き通した。それから8年…尾畠さんは82歳となり、いつしか世間からはスーパーボランティアと呼ばれ、多くの人に知られる存在となった。自身を取り巻く状況は変化したものの、誰よりも被災地の復興を願う気持ちに変わりはなかった。番組では「復興へんろ道」に挑んでからの尾畠さんのその後を伝える。

出演者:尾畠春夫さん 【ナレーション】 御手洗慶子(テレビ大分アナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

2023年2月21日(火)

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19歳の陶工 小鹿田焼を継ぐ

伝統を未来に!大分県にある小さな焼き物の里に誕生した19歳の陶工。伝統の器作りに向き合う挑戦の日々に密着。

大分県日田市。山間にある小さな集落でひっそりと作られてる器「小鹿田焼(おんたやき)」の歴史は300年にのぼる。施された独特のデザインは、食を華やかに演出することから全国でも人気を誇る。2022年4月、この器作りの里に19歳の陶工が誕生した。黒木嘉津才さん。幼い頃からモノづくりが好きで、土と器はいつも隣り合わせだった。高校卒業と同時に進んだのは、父と同じ陶芸の道。だが、その道は甘くはなかった。手に取ってもらえる器作りを目指した若き陶工の挑戦の日々に密着した。

出演者:ナレーター:藤村晃輝(TOSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.12.01(日)

いまや日本中で開催されている「クリスマスマーケット」。中でも福岡市で開催されている「福岡クリスマスマーケット」は来場者数、店舗数ともに日本一を誇る。この巨大なイベントをプロデュースしているのが佐伯岳大さん。10年前、日本ではまだ馴染みが薄かったクリスマスマーケットを福岡に持ち込み、日本一にまで押し上げた。「福岡に世界一のクリスマスを」強い想いを胸に、華やかなイベントを裏方として支え続ける姿を追う。

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