今週の日記担当の矢野ぺぺです。
今回のミッションは、広島の江田島という島にある
母校の小学校&よく遊んだお寺の写真でした。
しかし依頼者がその小学校にいたのは約60年前。
学校はまだあるのか?
一抹の不安を抱えながらも
そこは福岡一の行き当たりばったり番組。
お馴染みのNOリサーチで一路、広島へ。
途中のパーキングで場所のリサーチも兼ねて休憩。
そこでメチャクチャ美味そうなメロンパンを発見!
三種類あってどれにしようか迷っていると
「俺ノーマルのやつ。」と斉藤。
つい最近ダイエット宣言したばかりなのに普通にリクエスト。
それを問いただすとヤツは一瞬考えて
「もうやーーめた!」と 言うやいなや(as soon as)
メロンパンにパクつきました。
意志が弱い事山の如しです。
さらに人のを「一口ちょーだい!」とヌカし
両手にメロンパン。
よく映画に出てくる
ドーナツ食ってるアメリカ人の太った保安官みたいでした。
その後、再び車を走らせ広島入り。
目的地は島なのでフェリー乗り場に。
30分ほどで江田島到着。
とりあえず今日の宿をとり、ミッションは明日ということで
恒例のご当地へ。
島の人に聞いてオススメの居酒屋さんに。
出てくる料理 はどれも美味しくて、しかもリーズナブル。
めっちゃイイお店でした。
いつもの様にゴリラとちっさいオジサンは
イイ感じに酔っぱらいご機嫌。
お会計もすませて宿に帰ろうとしたら
ゴリさんがまさかの一言。
「スナックに行かんか?聴かせたい歌がある。」
イヤイヤイヤ。
下戸の僕は酔ってもないしカラオケも好きじゃありません。
必死で断ってると斉藤が
「しょうがないっすね。一曲だけですよ。」
と、まんざらでもない顔でOKを出しました。
多数決なんでスナック決定。
そこで一曲ずつ歌い終えると、ゴリさんがママに
「この三人で付き合うなら誰ですか?」
という恒例の質問を。
コレは男だったら絶対に欲しいタイトルです。
僕を含め、みんな平静を装いながらも
心では「俺を選べ!!!」
と祈りにも似た気持ちで念じてました。
結果。
矢野やりました!
堂々のタイトル獲得でした。
宿に帰る途中よほど悔しかったのか
斉藤は僕に
「おまえは島から出ていけ!島の娘はヤラン!」
と、なぜか島民サイドからのキレ方で噛みついてきました。
僕はそれを王者の余裕で受け流し、気持ちよく床につきました。
そして2日目。ミッションの小学校&お寺の捜索です。
聞き込みしつつ車で探していると小学校を発見!
車を降りて校門に行ってみると
グラウンドにロープが張られてて人の気配はゼロ。
もう廃校になってました。
島の人に、この学校は60年前からあるか聞いてみると
この小学校は新しく建てたらしく
依頼者のお母さんの行っていた小学校ではありませんでした。
移転前の小学校の場所を聞いて行ってみると
校舎は無くなっていて公民館が建っていました。
しかしココでミラクルが!
公民館の方にお話を聞くと、閉校記念で
最後の生徒達が歌った校歌のCDが残っているということ!
しかも一枚頂けるというではありませんか!
これをお母さんに送ればきっと喜んでくれるはず!
公民館の方にお礼を言って
校舎のあった場所を写真に撮ってお寺へ。
お寺はすぐ近くにあり、お話を聞いているとさっきの公民館の方が
依頼者の当時の担任の先生が近くに住んでいるという情報を
わざわざ教えに来てくれました。
お寺の写真を撮って先生の家を訪ねて事情を説明すると
依頼者の事を覚えているとの事。
さらに約60年前の当時の写真も持っていて見せてもらいました。
お土産にそら豆を頂きました
なんか僕自身の事ではなかったんですが
人生って凄いなぁと、感慨深い気持ちになりました。
これで、ミッション終了。
あとはメールと送るだけ。
その時ディレクターの富永さんが
「校歌のCDを直接渡しに行かん?」と一言。
インタビューした場所は西新のお母さんのお店。
今回は依頼者の場所はわかってるし
このCDはお母さんが持ってこそだ
という事でゴリパラ初の手渡し&直で見せるということに!
江田島に別れを告げ、福岡に戻り
お母さんに写真を見せて当時の先生のお話をすると
めっちゃ喜んでくれました。
そして、いよいよサプライズの校歌のプレゼント!
お母さんのさらに喜んだ顔を想像しながら
「これ校歌が入ってるCDです!」
と手渡すとお母さんまさかの一言!!
「あれ?私らの頃は、校歌なんてなかったよ。」
想定外の返しです。
お母さんが 通ってた当時は校歌がなかったとの事。
やっちまいました。
本当はミッションを終えて江田島を楽しみたかったのですが
お母さんの喜ぶ顔が見たくて
みんなご飯も我慢して急いで帰ってきましたが…。
まさか校歌が無かったとは。
直接手渡しして、恥をかいたかたちにはなりましたが、
直接会ってお母さんの喜んだ顔が見れて大変良かったです。
人には1人1人それぞれの歴史があるとかよく言いますが、
今回は、それを本当に体感できたいい旅でした。
今回のミッションは、広島の江田島という島にある
母校の小学校&よく遊んだお寺の写真でした。
しかし依頼者がその小学校にいたのは約60年前。
学校はまだあるのか?
一抹の不安を抱えながらも
そこは福岡一の行き当たりばったり番組。
お馴染みのNOリサーチで一路、広島へ。
途中のパーキングで場所のリサーチも兼ねて休憩。
そこでメチャクチャ美味そうなメロンパンを発見!
三種類あってどれにしようか迷っていると
「俺ノーマルのやつ。」と斉藤。
つい最近ダイエット宣言したばかりなのに普通にリクエスト。
それを問いただすとヤツは一瞬考えて
「もうやーーめた!」と 言うやいなや(as soon as)
メロンパンにパクつきました。
意志が弱い事山の如しです。
さらに人のを「一口ちょーだい!」とヌカし
両手にメロンパン。
よく映画に出てくる
ドーナツ食ってるアメリカ人の太った保安官みたいでした。
その後、再び車を走らせ広島入り。
目的地は島なのでフェリー乗り場に。
30分ほどで江田島到着。
とりあえず今日の宿をとり、ミッションは明日ということで
恒例のご当地へ。
島の人に聞いてオススメの居酒屋さんに。
出てくる料理 はどれも美味しくて、しかもリーズナブル。
めっちゃイイお店でした。
いつもの様にゴリラとちっさいオジサンは
イイ感じに酔っぱらいご機嫌。
お会計もすませて宿に帰ろうとしたら
ゴリさんがまさかの一言。
「スナックに行かんか?聴かせたい歌がある。」
イヤイヤイヤ。
下戸の僕は酔ってもないしカラオケも好きじゃありません。
必死で断ってると斉藤が
「しょうがないっすね。一曲だけですよ。」
と、まんざらでもない顔でOKを出しました。
多数決なんでスナック決定。
そこで一曲ずつ歌い終えると、ゴリさんがママに
「この三人で付き合うなら誰ですか?」
という恒例の質問を。
コレは男だったら絶対に欲しいタイトルです。
僕を含め、みんな平静を装いながらも
心では「俺を選べ!!!」
と祈りにも似た気持ちで念じてました。
結果。
矢野やりました!
堂々のタイトル獲得でした。
宿に帰る途中よほど悔しかったのか
斉藤は僕に
「おまえは島から出ていけ!島の娘はヤラン!」
と、なぜか島民サイドからのキレ方で噛みついてきました。
僕はそれを王者の余裕で受け流し、気持ちよく床につきました。
そして2日目。ミッションの小学校&お寺の捜索です。
聞き込みしつつ車で探していると小学校を発見!
車を降りて校門に行ってみると
グラウンドにロープが張られてて人の気配はゼロ。
もう廃校になってました。
島の人に、この学校は60年前からあるか聞いてみると
この小学校は新しく建てたらしく
依頼者のお母さんの行っていた小学校ではありませんでした。
移転前の小学校の場所を聞いて行ってみると
校舎は無くなっていて公民館が建っていました。
しかしココでミラクルが!
公民館の方にお話を聞くと、閉校記念で
最後の生徒達が歌った校歌のCDが残っているということ!
しかも一枚頂けるというではありませんか!
これをお母さんに送ればきっと喜んでくれるはず!
公民館の方にお礼を言って
校舎のあった場所を写真に撮ってお寺へ。
お寺はすぐ近くにあり、お話を聞いているとさっきの公民館の方が
依頼者の当時の担任の先生が近くに住んでいるという情報を
わざわざ教えに来てくれました。
お寺の写真を撮って先生の家を訪ねて事情を説明すると
依頼者の事を覚えているとの事。
さらに約60年前の当時の写真も持っていて見せてもらいました。
お土産にそら豆を頂きました
なんか僕自身の事ではなかったんですが
人生って凄いなぁと、感慨深い気持ちになりました。
これで、ミッション終了。
あとはメールと送るだけ。
その時ディレクターの富永さんが
「校歌のCDを直接渡しに行かん?」と一言。
インタビューした場所は西新のお母さんのお店。
今回は依頼者の場所はわかってるし
このCDはお母さんが持ってこそだ
という事でゴリパラ初の手渡し&直で見せるということに!
江田島に別れを告げ、福岡に戻り
お母さんに写真を見せて当時の先生のお話をすると
めっちゃ喜んでくれました。
そして、いよいよサプライズの校歌のプレゼント!
お母さんのさらに喜んだ顔を想像しながら
「これ校歌が入ってるCDです!」
と手渡すとお母さんまさかの一言!!
「あれ?私らの頃は、校歌なんてなかったよ。」
想定外の返しです。
お母さんが 通ってた当時は校歌がなかったとの事。
やっちまいました。
本当はミッションを終えて江田島を楽しみたかったのですが
お母さんの喜ぶ顔が見たくて
みんなご飯も我慢して急いで帰ってきましたが…。
まさか校歌が無かったとは。
直接手渡しして、恥をかいたかたちにはなりましたが、
直接会ってお母さんの喜んだ顔が見れて大変良かったです。
人には1人1人それぞれの歴史があるとかよく言いますが、
今回は、それを本当に体感できたいい旅でした。