子供の沐浴の腕がめきめきと上がってきている矢野ぺぺです。
今回はback numberの歌詞に出てくる群馬県の西藤中央公園。

飛行機で東京へ行き、そこから車で群馬方面へ。
車中ゴリさんが引越しの準備真っ只中で嫁に「持ってる物の3分の2を捨てろ！」と有無を言わさぬ断捨離令。 大変やな〜という車中の空気を切り裂くように斉藤が「まあ、奥さんが一番捨てたいのはお前だけどな！」とコメント一閃。漫画みたいに「ぐむむ・・」と言い残しゴリさん失神KO。
そして群馬に到着し一献。

斉藤が博多座の厳しい稽古、本番を終えて得た物を糧に生まれ変わると宣言。
娘の為に車を買ったり、親にプレゼントを買ってあげたりする事から始めようとしたがお金が無い。
そこでヤツの選んだ物は？そう、パチンコ！
厳しい稽古を耐え、博多座を頑張ったんだからギャンブルの流れはキテるはずと、ホールへ向かったそうです。もちろん結果は負け。博多座中は打てなかったので溜まりに溜まったギャンブル欲も手伝って上下左右がわからなくなる（業界用語でゼログラビティ）ほどの大敗。
大舞台を経ても何も変わらない事を悟り一献終了。

2日目はback numberのゆかりの地を回る事に。
データが無かったのでback numberについて調べると恋愛について僕らと共通する所がある事が発覚。
斉藤がiTunes Storeで視聴してみると名曲揃いで、聴いては買うを繰り返し立て続けに三曲購入。それじゃあ追っつかないくらいまだ名曲満載で買った三曲がダブるのもお構いなしに結局ベストアルバムを購入。おじさんのハートをも鷲掴みするback number恐るべしです。

back numberのメンバーがよく行っていたお弁当屋さんで弁当を買って、ライブをした事があるという公園で桜を見ながら朝ごはん。

次に向かったのはback numberが初めてライブをしたという楽器店、ダストボウル。
昔の話や今でも地元の楽器店を訪れているという良い話を聞いた帰り際にどうにかback numberと接点が欲しいゴリさんが「僕らが来た事をメンバーにお伝えください！」と恥ずかしげもなく発言。みんなが思うけど言わない事を堂々と言える人間町田健一郎に尊敬の念すら覚えました。

そして最後は目的地の西藤中央公園で写真を撮ってミッション終了。
普通にback numberのファンになった旅でした。