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旅日記

2012.06.22

行楽の行きつく先は… '12/06/22 放送

今週の日記担当は、ガリガリ君の梨味にハマっている矢野ぺぺです。

今回の旅は東洋一美しいと言われている大分県の臼杵にある鍾乳洞。


ロケ日がゴールデンウイークという事で行楽を楽しもうとゴリけんが提案。


車内で行楽にまつわるモノでしりとりをやるも、
当のゴリさんが斉藤のイヤラシイ「り」攻撃に答えに詰まりタイムアップ寸前で
「あっ!!旅館!!」と発言。
行楽の括りに引っ張られ、しりとり自体のルールを忘れるというヤツらしいミスで終了。


途中のサービスエリアで位置確認をする為に地図を見るとバッチリ鍾乳洞を発見。
ココでロケは完全に行楽にシフトチェンジ。

一旦、Uターンしてまで童話の里というスポットに。
僕も「行楽」にアテられたのか普段は絶対買わない卓上盆栽を買ってしまいました。


再び大分に向かって走っている今度は「白いイノシシ」という看板を発見。

そこは幸福を呼ぶと言われる真っ白なイノシシが四頭もいるめでたい神社。

見た目は完全にもののけ姫の乙事主(おっことぬし)。
パンのエサやりも出来て、大体こういう場合は食パンと相場は決まってるんですが、
さすがは乙事主様。ジャムパンでした。しかもハイクオリィ!


さらに境内には超小さい鳥居があってそこをくぐってお参りするシステム。


僕と斉藤は難なくクリア。



次はお待たせしました、真打ちゴリけん。

どお~見ても通れないサイズを「ギリ、イケますね。」とアオる僕ら。

ビタっとキレイに挟まるゴリけん。

「ブヒッ、ブヒッ!」と苦しそうに鼻がなります。まるでイノシシが罠にかかった時のよう、

乙事主の5匹目がここに居ました

腹がよじれ、息もできなくなるぐらいのエンターテイメントを味わいました。

あれはお金がとれると思います。


その後、大分市で宿を探すもゴールデンウイークでどこも満室。

結局、もう少し行き過ぎた臼杵で一献やる事に。

嫁が抱かせてくれないというセックスレスの二人の愚痴をツマミに

美味しいお刺身とコーラをいただき一日目終了。



二日目は城下町を散策。

昔の藩主の屋敷で竹トンボを発見。


誰が一番遠くに飛ばせるか勝負をして負けたヤツが水鉄砲の刑。


結果、斉藤の負け。予想より殺傷能力があって軽い武器でした。


次は国宝(天然記念物?)の臼杵石仏 中学生の女の子にガイドをしてもらい石仏見物。



一日目からココまで普通に行楽を楽しむオジサン三人。

最年長のゴリけんオジサンはまだ足りないみたいで広大な原っぱを見つけて大の字で

寝っころがりたいとアラフォーとは思えないハシャギよう。

ゴリラを放し飼いにして僕と斉藤は遠くから観察。

手持ち無沙汰になったゴリラに自己紹介ギャグをオファー。

距離にして50メートル先からの全力のギャグ。

それを軽くシカトして

やっと依頼の鍾乳洞へ。

途中、またゴリけんが車の中で窓が閉まっているにも

関わらず「空気がキレイだな。」とテレビを意識した心にもない発言。

もちろん水鉄砲の刑に処されました。

そして目的の風連鍾乳洞到着。


狭い洞窟の中を身をかがめながら、苦労して進んでいると斉藤だけが異常に早い。
狭い洞窟も斉藤にはジャストサイズ、一切身をかがめずにスタスタと歩いていきます。

こちらの鍾乳洞は、結構むき出しになっていて荒々しくまるでドラクエのダンジョンを
突き進んでいく感覚。

しかし組んでいるパーティが弱すぎる、ゴリラとチビでは魔王は倒せません。
その洞窟の奥に進んでいくと色々と場所によって名前が付いていてまぁキレイ。


特に最後に広がる竜宮城という場所は一見の価値ありです。

今回はホントに行楽を楽しんだ

普通のゴールデンウイークのようなありがたい旅でした。

 

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