今回の日記は、体の疲れがなかなか抜けない、アラフォーのゴリけんが担当します。
依頼は、京都か福井かそのあたりに、 家から船が出入りする漁村があるという事でした。
海の民族的なものなのか?日本にそういう場所が本当にあるのか?
かれこれ40年近く日本に生きていますが、そんな話はとんと聞いたことがありません。
しかも、「京都か福井か分からない?」
そうなると、僕の心の中は「不安がこんにちは」状態です。
三人の中で、僕が一番行き当たりばったりを嫌います。
とにかく段取りが大切なんです。
旅行に行くときは必ず2日はリサーチするタイプです。
予定が決まってないとネガティフにどんどん悪い想像力が働きます。
たぶんこの番組には、つくづく向いてないんだと思っています。
気づくと、博多駅に着くまでに、「場所をさ、早く確定させないと…」と14回言ってた
そうです。
そんな僕をみて、
ライトでお馴染みのディレクター竹中氏に「大丈夫っすよ」と一言。
何が大丈夫なんだ!と、心の中で叫びましたがもちろん口には出しては言えません。
今回の移動は遠いということで新幹線。
僕らにとってはありがたい移動ですが、
ライトな感覚でおなじみのディレクター竹中氏、
今後の予算のやりくりを考えているのでしょうか?
こちらもまた不安がつのります。
京都に着いてまずリサーチすると
福井と京都の県境にある漁村だと確定。
いやー場所が決まれば一安心です。僕のテンションも一気に跳ね上がります。
ぶらぶら京都の鴨川探索、竜馬の名所も外せない、やはり京都ぶらりは鉄板ですな。
そして今回のご当地グルメは、京都で板前をやっている僕の同級生、淳太郎に紹介してもらいました。
紹介してくれたラーメンは激ウマだったんですが、
同級生のテレビに対する貪欲さにひいてしまいました。
うれしはずかし同級生って感じです。
そして翌日最終ミッションの場所へ
ぶっちゃけ京都に海があることすら知らなかった三人。
京都の海の綺麗さにビックリしました。
そして、漁村へ!
初めて見ましたあんな漁村!普通に船場が家の下にあります。
そんな家がずらっーと並んでます。
江戸時代からあるその漁村。
日本に生まれて、もうすぐ40年になりますが、
「まだまだ知らない事だらけだな」と思った今回の旅でした。
最後にぺぺが免許を取ったんですが、全く役に立たなかった事を報告させていただきます。