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旅日記

2011.06.17

高知のベク杯! '11/06/17 放送

どうもこんにちは。
今回の日記はゴリパラメンバーで最もナーバスで
お腹が弱い斉藤が担当します。

さて今回の目的地はなんと高知

幕末好きなゴリさんはもちろん、
幕末が若干好きな僕にも嬉しい場所です。

そんな高知で“穴の開いたおちょこ”を探す旅だったんですが
インタビューで幕末バカの町田(ゴリさんの本名)が
桂浜の龍馬の銅像も無理矢理目的地にプラスしました。

さあ久しぶりの四国です。
色んな行き方がありますが、ドライバー斉藤の勘で
瀬戸大橋から四国を南下するルートをチョイス。

約7時間のロングドライブなんで、
ドライバーの立場から言わせてもらうと、他のメンバーには
僕を誉めるなどしてテンションをあげてもらいたいところを
何を血迷ったか、僕のヒゲが濃いのをいじり始めました。

僕はヒゲをいじられると耳が赤くなり何も言えなくなる
ヒゲNGタレントなのを知ってか知らずか
山口から広島を抜けるあたりまで山陽道でずっと
ヒゲいじりをしてきたんです。

僕は裁判まで考えましたが、大した金を持ってなさそうなんで
泣き寝入りです。

まあ、そんな気持ちは瀬戸大橋を渡る前に本州に置いて
気持ちを切り替え四国に突入。

しばらく走ると高知に到着しました

なかなかの都会具合にテンションが上がり、
さっそく穴の開いたおちょこを探しますが

なんと

あっさり見つかりました。

そのおちょこは、土佐藩という居酒屋に置いてあり
昔からお座敷遊びとして使われていた物で
天狗、おかめ、ひょっとこと3つのおちょこで大きさが違い
サイコロで当たった人が書いてある柄のおちょこを飲み干すルール。

しかも、どのおちょこも飲み干すまでは
テーブルに置けない仕掛けになっています。

いやー、恐ろしいですが
全国的に流行ってもおかしくない面白いゲームでした。


何回かやって、ここからというところで閉店の時間。

まだ飲み足りない僕らは、商店街でご機嫌なレディに接触したら
絵に描いたような酔っぱらい方。
しかもその女性は龍馬バーガーを出すバーのオーナーでした


こりゃラッキーということで、さっそくお店に入ったら
またもやありました。
穴の開いたおちょこが!

第2ラウンドのスタートです。
あえてふれませんでしたが、この時点でぺぺは半ば気絶状態でした

そんな中始まった二回戦、もちろん矢野殉職です。

いやー、高知の女性は龍馬以上にパワフルでした。

二日酔いはさておき
次の日にゴリさんが追加した龍馬ツアーの始まりです


まず龍馬を知ってほしいと、高知城や武市半平太の切腹場所を巡りますが
幕末がまあまあ好きな僕がギリギリ興味があるぐらいの渋さ。


矢野に関しては白眼になりかけていましたが
矢野チョイスの闘犬はかなりの迫力で、土佐犬にゴリけんが救われた形に。


しかし、最後の桂浜の龍馬の銅像はやっぱり素晴らしく
桂浜の太平洋を見ていると、龍馬のように世界に飛び出したい気持ちになりました。


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