ピタッと。TNCまつり2023

応援メッセージ

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  福岡県知事　服部 誠太郎

  福岡からウクライナに、世界に、平和の思いを届けようという「ピタッと。ＴＮＣまつり2023」壁画プロジェクト、素晴らしい取組ですね。ぜひ成功させましょう。ミヤザキケンスケさんとウクライナ・マリウポリのこどもたちが描いた平和の象徴「てぶくろ」の壁画は、戦火によって破壊されました。その一発の砲弾は、こどもたちの平和への願いを打ち砕いたのです。しかし、今、その壁画がよみがえろうとしています。私たちの日本で、福岡で。

  この壁画プロジェクトで力を合わせる一人一人の平和への思いは、一つの形となって、ウクライナのこどもたちに大きな勇気と感動を届けてくれると信じます。「世界中の人々を笑顔にしたい」という思いで、人々を励まし続けているミヤザキケンスケさん。私も、おとなもこどもも、たくさんの笑顔で毎日を過ごすことができる福岡県を目指しています。世界中の人々が、明るい笑顔になる。そんな日を夢見て、ともに頑張りましょう。壁画の完成が楽しみです。

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  福岡市長　高島 宗一郎

  福岡市では、アートにあふれた彩りのあるまちを目指し、「Fukuoka Art Next」に取り組んでいます。アートは人の心を豊かにするとともに、多様な価値観を包摂しながらも、私たちに答えのない問いを投げかけます。今回の「壁画プロジェクト」は、平和をテーマに、福岡市内、県内の学校に通う子どもたちも一緒に作り上げると聞いています。こうした制作過程の中で、子どもたち、そして、我々大人も改めて平和とは何かを深く考える、そんなきっかけとなればと願っています。素晴らしい作品が完成し、多くの方に笑顔を届けられることを期待しています。アートの持つ力を信じて、本プロジェクトを応援します！

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  北九州市長　武内 和久

  ウクライナの子供たちを勇気づけるために、攻撃により破壊された壁画を福岡の地に復活させるという、ミヤザキケンスケさんの【壁画プロジェクト】に賛同いたします。ロシアによるウクライナへの侵攻は、世界中に衝撃を与えました。私たちはそのような状況を見過ごすことはできません。困難に立ち向かうために結束し、力を合わせて、ウクライナの方々に支援の手を差し伸べることが重要だと考えています。今回の取組がきっかけとなり、福岡から支援の輪が広がっていくことを期待しています。北九州市も引き続き、国際社会と連携を図りながら、ウクライナの復旧と平和のために尽力していきたいと思います。

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  住友生命 常務執行役員 九州本部長　小山 英樹

  住友生命では「未来を担うこどもたちの心ゆたかな成長をお手伝いしたい」との思いから「こども絵画コンクール」を1977年から開催しており、今年で46年目を迎えます。開催以来の応募総数は1,165万点を超え、2000年度からはフランス国立ルーヴル美術館の後援を受け、毎年優秀作品を同美術館に展示いただいております。今回の「壁画プロジェクト」も「子供さんたちと一緒に平和をテーマに絵を画くこと」を通じ、「世界中の人々を平和へのメッセージと共に笑顔にしたい」というミヤザキケンスケさんの熱い想い、そしてそれを支えるテレビ西日本様の取り組みに共感し住友生命も応援いたします！

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  日本経済大学 学長　都築 明寿香

  本学では、2022年2月のロシア軍のウクライナ侵攻により避難を余儀なくされたウクライナ人学生を受け入れています。学生たちは、いまだ先の見えない戦況下で不安を抱きながらも家族と離れ、本学の寮で生活し、日本語や日本文化、経営学などを学んでいます。今回、侵攻により破壊されてしまったウクライナ・マリウポリの壁画を再現することはウクライナ人学生たちにとっても故郷に想いを寄せることができる貴重な時間なのではないかと思います。壁画を通して、平和の大切さを考えるきっかけとなり、みなさんが笑顔で過ごせる日が続くことを願っています。