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TNC NEWS
2017年04月18日
福岡発話題騒然バラエティー「ゴリパラ見聞録」
初の“ゆうえんち”でのイベント開催、大盛況!
大熱狂の四大都市ツアー6,500人が集った地元福岡で盛大にフィナーレ!
毎週金曜深夜 0 時 55 分から、TNC テレビ西日本で放送中の「ゴリパラ見聞録」。ゴリけんとパラシュート部隊(斉藤優・矢野ペペ)が福岡の街頭でインタビューした人のために日本全国どこへでも、人間性丸出しで旅をするドキュメンタリーバラエティ番組で、現在 CS フジテレビ ONE など国内 14 局(TNC 除く)でも放送中。これまでに発売された番組の DVD も好評を博し、累計販売数は 6 万枚を突破!「キッズ」と呼ばれる番組のファンも、今や福岡のみならず日本全国に広がっており、「福岡 発のムーブメント」として注目を集めている。昨年 10 月の DVD 第 5 弾リリースを記念して、11 月の東京を皮切りにスタートした「四大都市ツアー」では、東京、大阪、名古屋のキッズを熱狂させた。
そして、4 月 16 日(日)。福岡市東区の遊園地・かしいかえんシルバニアガーデンで、ツアーファイナル「ゴリパラ☆サンダーランド in かしいかえん」が開催され、出演者のゴリけん、パラシュート部隊(斉藤優、矢野ぺぺ)をはじめ、全国各地からゴリパラキッズが福岡の地に大集結!約 6,500 人の来場者で膨れ上がった福岡・かしいかえんシルバニアガーデンを熱狂の渦に巻き込んだ。
地元・福岡開催となった今回は、DVD 第 5 弾の特典映像として収録された「禁断の福岡旅 part4」で、「イベントの演出をやる!」と豪語したゴリけんが、演劇界に雷を落とすという意味を込めて「サンダー町田」と名乗り、イベントを「総合プロデュース」した。メイン、サブの 2 つのステージを設けたほか、趣向を凝らした数々のショーやアトラクションを展開した。
午前 11 時。朝までの曇り空が嘘だったかのように晴れ渡った青空のもと、イベントのメインステージとなる大テントと後方の芝生広場は約3,000人の“ゴリパラキッズ”たちで埋め尽くされた。主役の登場を待ちわびる会場に、映画『炎のランナー』のテーマ曲が流れ、この日の総合プロデューサー、「サンダー町田」ことゴリけんがド派手な赤のスーツ姿で登場!番組イベント恒例の「BRIDGE~あの橋をわたるとき~」(HOUND DOG)のイントロが流れると、集まったゴリパラキッズは全員総立ちで大興奮。思いっっ切り熱唱し終えたゴリけんが「ゴリけんサンダーランドスタート!」とイベント名を間違える、まさかの“噛み様”っぷりをいきなり披露し、一日限りの“夢の国”が開演した。
続いて舞台袖から斉藤優、矢野ぺぺの 2 人が登場すると、3 人は一転して「今日はみんなどこから来たの?」などと、キッズとの、のんびりとしたトークを楽しんだ。地元・福岡はもちろん、九州各地、さらには東京、栃木、新潟などから、この日のために集まった日本全国のキッズを前に、ゴリけんがこの日のために考えてきたという「1、2、サンダー!ゴロゴロゴロゴロ」の掛け声を唐突に始めるが、当然うまく噛みあうわけもなく…。イベントは多少の不安を残しつつ、次のプログラムへ。
続いては ゴリけんが崇拝する HOUND DOG のボーカル・大友康平になりきって、名曲「BRIDGE~あの橋をわたるとき~」を一般参加者が歌い上げる、「なりきり BRIDGE 選手権」。歌の上手さではなくパッションの有無で、ゴリけんがジャッジを下すというルールだが、5 人の挑戦者は、いずれ劣らぬ強者ぞろい。「心を解放して、オリジナルの『BRIDGE』=“オリッジ”(?)を披露するんだ!」という、ゴリけんのよく分からないアドバイスもあり、感情ほとばしる各々の「BRIDGE」に観客からは歓声が沸きあがった。そして、スペシャルゲストとして最後に登場したのは、番組の熱烈なファンであるという「ばってん少女隊」。代表して最年長の希山愛が、メンバー5 人をバックダンサーに従え、革ジャンにサングラスというハードな衣装で登場し、なんともキュートに「BRIDGE」を熱唱!さらにミニライブで「よかよかダンス」など3曲を披露して、イベントに華を添えた。
「噛み様」でなくても、舌を噛みそうなこのパレードは、ゴリけん、斉藤優、矢野ぺぺと、番組でもお馴染みのプロデューサー生駒、ディレクター富永、先日番組からの卒業を発表したAD永山の 6 人が、それぞれ思い思いのコスプレ衣装に身を包んで、お昼どきの園内を巡るもの。「こんなものに人が集まるのか…」と直前まで不安視していた関係者をよそに、パレードの沿道を埋め尽くす人、人、人…。いわゆる、遊園地のパレードとは一味もふた味も違う「ゴリパラ的パレード」だが、6 人は日頃の感謝の気持ちを込めて、ゴリパラキッズで埋め尽くされたコースを満面の笑みでパレードした。
午後。メインステージから離れたサブステージでは、斉藤優が番組で生んだ迷言?「ダメだ!」にちなんだ「ダメだ!百人斬り」が行われた。このアトラクションは、キッズ 100 人が 1 人ずつステージに上がり斉藤に直接思いを伝えるも、文字どおり「ダメだ!」の一言で斬られるというもの。「お金貸してください!」「ダメだ!」などの、やり取りが繰り広げられる中「ゴリけんさん の LINE ID を教えて!」「ダっ…いいよ」など、思わず本音が漏れる場面も。
続いてサブステージで行われたのは、ゴリけんプロデュースの「手剣道選手権」。手剣道とは、ゴリけんの周囲で、にわかに流行していると話題(?)の、手を竹刀に見立てて行う剣道のこと。高校時代、剣道の名門・九州学院高校(熊本)で研鑽を積んだゴリけんは、当時着用していた胴着に身を包み、気合十分でステージに登場。ちびっこから有段者まで幅広い参加者に「一切手抜き無し!」を宣言し、さすがの腕前を披露するが、そもそも竹刀を持たない「手剣道」、なんともシュールなひと時が繰り広げられた。発起人のゴリけんは、ご満悦の表情だったとか…。
終演が近付く午後4時半。遊園地と言えばこれ!ということで、イベントのフィナーレに据えられた、「サンダー町田」演出のヒーローショーは、イベント会社を立ち上げたゴリけん、斉藤優、矢野ぺぺの 3人がヒーローショーの仕事を引き受けるも、数々のトラブルが発生して……という一風変わった内容。元はと言えば、ゴリけんの発した何気ない一言から始まったサンダー町田演出のヒーローショーだが、この日のために、猛特訓を繰り広げたという 3 人の熱演に、夕暮れのかしいかえんは、たくさんの拍手と大きな笑いに包まれた。
このほか同園では終日、各所で数々のアトラクションが展開され、スタンプラリー、イラスト・写真展、番組オリジナルグッズ販売などに長蛇の列ができるなどの、さながら“フェス”の様相。
集まったキッズたちへの感謝の思いを込めたサインボール投げを行った後、全員で「1、2、サンダ ー!ゴロゴロゴロゴロ!」と最後は声を合わせ、1 日限りの“夢のゴリパラ遊園地”は幕を閉じた。
矢野「本当に(キッズの皆さんに)ありがたいの一言です。ただ、悲しい出来事も。僕の缶バッジがサブステージに捨てられていたんですよ…それだけが心残り(笑)後は 100 点です。」
斉藤「全国ツアーといい野外イベントといい、憧れでしたけど 100%やれないだろうなと思っていたことができました!間違いなくキッズのみなさんのおかげだと思っています。」
ゴリけん「(これまで開催した)各地でキッズの皆さんがとても温かかったです。そして今日の福岡は僕たちにとって本丸。やりやすいけど、その代わりプレッシャーもあったし、緊張もしました。」
斉藤「知り合いも来るしね」
ゴリけん「今日はうちの嫁が来てました。機嫌がよかった(笑)」
斉藤「ゴリさんの奥さんも機嫌がよくなるくらい(笑)本当に盛り上がりました!」
ゴリけん「全国に応援してくれるキッズがいる事を実感しました!」
斉藤「若い女性や子供のゴリパラキッズも増えてるよね!これまで(ファン層に)ティーンが少ないっていわれていたんですけど(笑)年齢や性別で区切ったイベントもやってみたいですね。」
矢野「女性限定のイベントとか、全然面白くなくなる可能性があるよ(笑)」
ゴリけん「こうなってくると、歌(番組のテーマソング)が欲しくなってくるね!」
斉藤「歌がね。次は歌謡祭をやりたい!」
ゴリけん「なにが飛び出すかわからないので、ぜひ今後も番組をよろしくお願いします!」
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