今週の日記担当は最近、肌荒れに悩む矢野ペペです。
毎回、中洲川端商店街でインタビューしてるんですが
この日はキッズ(ゴリパラファンの方)の皆様が大勢来ていただき
「こりゃダメだ!このままじゃパニックになっちゃう!みんな落ち着いて!僕たちは逃げないから!」とは、ならず皆様お行儀よく近くの公園でインタビュー
恒例のアミダで選ばれたのは京都の鈴虫寺のお守りをゲットする旅。
いつもなら京都はギリ車移動の圏内ですがゴリさんと斉藤が急に「先週風邪ひいてまして・・」と病み上がり感を出す老獪なテクニックでディレクターを丸め込み新幹線移動をゲット。
京都に着いてまずやる事はホテルの確保。日本最強の観光地に当日予約で挑むというのはゾーマ相手にひのきの棒で戦うようなもんです。
案の定、市内は全滅で見つかったのは京都駅から約2時間の福知山。
やっとこさチェックインして一献へ。
お店は焼き鳥屋さんでタルタル高菜などの創作焼き鳥が美味いお店でした。斉藤も思わずニワトリを食べてるのに「ホロッホー!」と鳴くくらいのお味でした。
いつものようにゴリさんに常人なら致死量に至るダメ出しをお見舞いした後、
斉藤がお世話になりっ放しのお兄ちゃんに結婚のご祝儀を渡してない事が判明。
僕、ゴリさん、そしてディレクターのトミさんで「人としてどうなんだ」という道徳の授業が始まり「ヤダ!払いたくない!」と泣きながら駄々をこねる斉藤の説得に成功。
京都にいるお兄ちゃんにご祝儀を渡す事が決定。ただ移動してお酒を飲んだだけの一日目終了。
二日目はゴリさんが福知山が明智光秀のお膝元という情報をホテルのパンフレットでゲット。世紀の裏切り者として有名な明智さんは本当はどうなの?という事を検証する為に歴史ポリスマンが出動。(歴史ポリスマンとは単純に地元の人に聞き込みするだけ)
明智さんの福知山城に行って案内の方に聞いた結果、地元では河川の氾濫をおさめたり、税を軽くしたりと名君だったようで捜査終了。
そしてメインイベントの斉藤のお兄ちゃんにご祝儀10万円大プレゼント大会。
コンビニで10万円を下ろした斉藤の手はチワワみたいに小刻みに震えてました。
お兄ちゃんの家に行き、そしてご祝儀手渡しの儀へ。
芸人になった時に将来売れてお兄ちゃんの夢である本屋さんを開店させるお話をしている時に斉藤落涙。
久しぶりのノンアルコールでの涙にディレクター含め僕らおじさん三人も一瞬感動。しかしお兄ちゃんにご祝儀を渡すというのは普通の事では?と我に返り大プレゼント大会終了。
そしてミッションの鈴虫寺へ。行ってみるとお守りを買う人の行列。お守りを買うには説法を聞かないといけない事が判明。順番を待って中に入ると約250人の人で満員。さらに名前にもなっている鈴虫が鳴いていて不思議な空気。
説法をしっかり聞いてお守りを買い寺内のお地蔵様に依頼者のお願いをしてミッション終了。僕らもここぞとばかりにお守りを買ってお願いをしよう!としたら斉藤が「さあ、こっからが本番や!」とクソ発言。「人としてどうなの?」という旅でした。