福岡のあらゆる情報を世界に発信している架空のTV局「NFN(NIPPON FUKUOKA NEWS)」。同局の看板番組である「WORLD FUKUOKA NEWS」は福岡のローカル過ぎる話題をニュース風に紹介するフェイクリアリティ番組です。キャスター・リポーターは外国人を起用、本編の殆どを英語で展開します(勿論、和訳テロップあり)。
ワールドワイドな視点から今日本で一番ホットな街「FUKUOKA」の話題あれこれを紹介!ありそうでなかったニュースバラエティショーです!
【スタジオ出演者】
サミュエル・トロイ/キャサリン・クファリ/ゴリけん
以前放送した「佐賀県基山町は最早福岡県なのでは?」に続く“福岡領土問題”第2弾。今回、関門海峡に横たわる“巌流島”の謎に迫る。古くは宮本武蔵と佐々木小次郎が雌雄を決し、昭和の時代にはアントニオ猪木VSマサ斉藤の無観客デスマッチの舞台として名高いこの島は嘗て現在の北九州市を治めていた旧小倉藩の領土と言われていたが、現在の住所は山口県下関市となっている。いつ?そして如何なる理由で北九州市領から下関市領に変わったのか…それを明確に示す文献の類は存在しない。今回番組では“福岡領土問題”最大の謎と言っても過言ではない“巌流島”について、知られざる歴史エピソードも交えながら紐解いていく。
「ラーメンの替え玉が当たり前」「うどん麺は柔らかい」等々のいわゆる「福岡あるある」。今や県全体の「あるある」として日本全土で認知されているこれらの大半は実は福岡市独自の物であり、北九州・筑後・筑豊・京築においては該当しないことを皆さんはご存じだろうか。そしてメディアを通じて拡散される福岡市に偏った「あるある」、いわゆる「偏向報道」によって数多の人たちが自分たちの文化・歴史・アイデンティティを汚され、苦しめられてきた苦難の歴史を皆さんはご存じだろうか。今回、北九州市在住の一人の女性が、涙ながらにこの「偏向報道」を告発する。
毎回、SPゲストのゴリけんを迎え、福岡の文化を英語で分かり易く解説する。
今回のお題は篠栗町にある「南蔵院」。
外国の観光客が福岡にやって来たとき、日本語が分かっていても博多弁が理解できず、困った事があるのでは?このコーナーでは、そんな外国人のために役立つ博多弁を紹介。今回のお題は“必ず”という意味の「さっちが」。