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匠の蔵 ―HISTORY OF MEISTER―

「匠の蔵」~HISTORY OF MEISTER ~
「匠」達の技を確立するまでの生い立ちはどのようなものだったのか。
どのような苦節を経て今に至るのか。

彼らが繋いできたもの、未来へ繋ぐものは何なのか。

紹介した匠たち

宮本けんしん

宮本けんしん

熊本市のイタリア料理レストラン「アンティーカ・ロカンダ」オーナーシェフ。自然農法、有機農法に取り組む生産者のネットワークづくりに取り組み、2013年、阿蘇の世界農業遺産認定に尽力。2011年度 料理マスターズ受賞。

  • 2022年06月26日(日) 21:54 ~

    宮本けんしん

    未来につなぐ

    阿蘇の赤牛生産者、佐藤勝明のもとを訪ねる。牛に与えるエサは主に阿蘇の草原の「野草」。北海道などの「牧草」はヒトが種を撒き育てたもので自生した草ではない。宮本も参加した阿蘇の野焼きは1000年続く循環型農業を守る活動だ。生産者とともに未来につなぐ。

  • 2022年06月19日(日) 21:54 ~

    宮本けんしん

    試行錯誤を止めない

    飲食業界が悲鳴をあげるコロナ禍、宮本は新店舗に移転オープンさせた。場所は、これまでの熊本市中心部でなく閑静な住宅地を選んだ。遠出できなくても旅行気分になれる、外食できなくても自宅でレストランの味が楽しめる、など、コロナ禍を見据えた経営戦略でレストランの新しい形を作る。

  • 2022年06月12日(日) 21:54 ~

    宮本けんしん

    夢見た頃

    20代、イタリア各地の高級レストランで修業した時代を振り返る。寝る間を惜しんで技術を学んだ宮本は、イタリアの巨匠シェフからは、仕事で絶対にあきらめないことを学んだという。ミラノ在住の建築デザイナーで親友、竹田克哉とリモートでつないで修行時代を懐かしむ。

  • 2022年06月05日(日) 21:54 ~

    宮本けんしん

    天災が料理を変えた

    食材にこだわり、地産地消をコンセプトにイタリアンレストラン経営していた宮本だったが、熊本地震に被災した際、「ガスも電気も無ければ何もできない」ことに気づかされる。その後、宮本は薪で料理することを始めた。

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