9日も福岡県内は猛暑日となる見通しで、熱中症警戒アラートが4日連続で発表されています。
朝から体にまとわりつくような蒸し暑さとなっている福岡県内。
9日午前11時までの最高気温は、最も高い福岡市で34.8℃、糸島市や久留米市などでも33℃を超えました。
また、福岡市中央区では、9日の最低気温が30.1℃(午前11時半現在)となっていて、9日夜遅くになっても最低気温を更新しなければ、7月として初めて最低気温が30℃台になることになります。
◆街の人
「暑すぎますよね、ドリンク2本あって買ってるんだけど、足りないなと思って買っちゃいました」
◆街の人
「日傘にお茶は必需品ですね。どこに行くときも持って行ってます」
気象台によりますと、9日はこのあとも気温は上がり、予想最高気温は、福岡地方で35℃と猛暑日となる見通しということです。
福岡県内には、4日連続で熱中症警戒アラートが発表されていて、暑さ指数は、ほぼ全域で最も高い危険となり、運動の原則中止が呼びかけられています。
外出はなるべく避け、こまめな水分補給などを心がけてください。