6日午前9時過ぎ、久留米市の九州自動車道下り線の宮の陣バス停で「大型バスが燃えている」と通報がありました。
消防車など5台が出動して消火にあたり、午前11時過ぎに鎮火しました。
消防などによりますと、このバスは観光バスで運転手とバスガイド、乗客24人のあわせて26人が乗っていましたが、全員避難してけが人はいませんでした。
この観光バスは、福岡県柳川市に向かっている途中だったと言うことです。
運転手は「走行中にタイヤがバーストしてバス停に入った。確認したら右後輪の内側から煙が出た」と話しているということです。
警察と消防で出火因などについて調べています。