ソフトバンクは7日、本拠地ペイペイドームを新型コロナウイルスのワクチン接種会場として提供する意向を示した。
午後9時すぎに球団広報が発表。「福岡ソフトバンクホークス株式会社は型コロナ禍の終息、および、新型コロナワクチンのスムーズな接種促進へ貢献したいという強い思いを持っております」として、医療機関の負担軽減を目的に関係機関、福岡県・市などと相談しながら、積極的に提案していくとしている。
これより前の午後7時40分すぎ、同球団の孫正義オーナーは自身のツイッターで「医療従事者不足の中、大規模会場はワクチンの作業効率向上に役立つのかも。だとしたら福岡ドームを無償提供検討したいけど如何でしょうか?」とつぶやいていた。