ソフトバンクは21日、専用ユニホームが用意され選手とファンが一体となってもりあがる恒例イベント「鷹の祭典」の今年のテーマカラーを発表した。
今年は赤を基調とした「鷹く!レッド2021」で、ユニホームには青のストライプが施されている。球団によるとホークスの勝負カラーのひとつである「カチドキレッド」をベースにデザインし、ネイビーブルーには、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーへの感謝の気持ちが込められている。イベント当日も感謝の気持ちを伝える取り組みを実施する予定という。
鷹の祭典で「赤」が用いられるのは2010年の「カチドキレッド」が初めてで同年は親会社がソフトバンクとなって初優勝。ファンからも縁起がいいと評判で14年に「カチドキレッド2014」で再採用され優勝、日本一、さらに17年の「1ダホー!ストライプ2017」でも赤のラインが採用されチームは優勝、日本一に輝いた。今年は4年ぶりの赤の採用となった。
今年の鷹の祭典は6月28日に京セラドーム大阪で行われる西武戦を皮切りに、下記の日程で開催される予定。ビジター応援席を除く全入場者に選手が着用するユニホームと同じデザインのレプリカユニホームが配布される。
◇鷹の祭典2021 日程◇
6月28日(月) 西武戦(京セラドーム)
6月30日(水) 西武戦(北九州)
7月9日(金)〜11日(日) オリックス戦(PayPayドーム)
7月12日(月)〜14日(水) 楽天戦(PayPayドーム)
8月31日(火) 楽天戦(宮崎)