2021/02/26 17:35
ソフトバンクは26日、宮崎・生目の杜運動公園で1日から行っていた春季キャンプを打ち上げた。
最終日は朝から雨となりA、B組が時間差で練習。先にメニューを終えたA組は室内練習場に全員が集まり、選手会長の中村晃の音頭による一本締めでキャンプ全日程を終えた。
無観客で行われた異例のキャンプ。中村晃は円陣の真ん中であいさつに立ち、感謝の思いを口にするとともにリーグ連覇と5年連続日本一へ向けて一致団結を呼びかけた。
「皆さん、キャンプお疲れさまでした、まずは監督・コーチの皆様、朝早くから夜遅くまで最高の練習環境を整えてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。そして、コロナ禍の中でも(キャンプを)受け入れてくださった宮崎市の皆さま、本当にありがとうございました。これからオープン戦、ペナントレースと2021年のシーズンの戦いが始まります。昨年同様、リーグ優勝と5年連続の日本一を勝ち取れるように、チーム全員で挑戦するという気持ちをもって、日々戦っていきましょう。そして1年間終わったときに全員が最高の1年だったと言えるように、最高の準備をして戦っていきましょう」
チームは27、28日に宮崎でオリックスとの練習試合を終えた後に福岡へ戻り、オープン戦に臨む。
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