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【鷹キャンプ】リハビリ中のエース千賀が初ブルペン 打席に柳田が入り15球
2021/02/16 13:55
ソフトバンクの千賀滉大投手(28)が第4クール最終日の16日、今キャンプで初めてブルペン入りした。
両ふくらはぎのコンディション不良のためキャンプインからリハビリを続けてきたエースがようやく前に進みだした。立った捕手に直球を13球、スラーブを2球で計15球。打席には両アキレス腱のコンディション不良で同じくリハビリ中の主砲・柳田が入り、ボールの軌道を見守った。
千賀は「立ち投げというよりはキャッチボールの延長で、傾斜で投げるという動作確認。体も問題なく投げられた」と球団を通じコメント。キャンプはすでに紅白戦が始まるなど3月26日のシーズン開幕へ向けてチームが準備を進めている中、出遅れている昨年の投手3冠右腕は「しっかりコンディション、状態を上げていきたい」とコメントした。
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