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【鷹キャンプ】リチャードのバットが折れた 2年目津森「右打者封じ」で好アピール
2021/02/15 16:40
ソフトバンクの今キャンプ初の紅白戦が15日に行われ、2年目の津森宥紀投手(23)が課題の右打者封じでアピールした。
紅組の4番手で5回に登板。甲斐を一ゴロ、前の打席で大竹から本塁打を放ったリチャードはバットをへし折って一ゴロ、自身と同じ2年目の佐藤直は見逃し三振といずれも右打者を抑えて三者凡退に仕留めた。
津森はルーキーだった昨年は14試合に登板。被打率は対左打者の1割7分2厘に対し、対右打者は2割9分4厘と苦手にしていた。開幕1軍入りしたもののシーズン完走はできず、今年は制球を課題の一つに掲げていた。
リチャードに対しては2ボールから内角を突きカウントを立て直して内野ゴロ。球に勢いがあり、リチャードはやや面食らったような表情で一塁へ走った。
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