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【鷹キャンプ】18歳ルーキーが149キロ打ち 3位牧原、初体験の1軍でクリーンヒット
2021/02/11 17:05
ソフトバンクのドラフト1位井上朋也内野手(18)、3位牧原巧汰捕手(18)が11日、主力が練習するA組に初めて合流し、シート打撃に参加した。
宮崎キャンプはこの日が第3クール最終日。ここまでB組で練習してきた高校生の2人は1軍のレベルを体感するために呼ばれ、ウオーミングアップから先輩たちに交じって体を動かした。
シート打撃は午後に行われ、牧原巧は3打席目で昨年157キロをマークした杉山と対戦。昨年の日本シリーズでも登板した193センチ右腕の初球149キロを捉えた打球は三遊間を破り左前打となり、先輩たちから声が上がった。守備では守護神の森とバッテリーを組むなど貴重な経験となったようだ。
井上も安打はなかったが持ち味の思い切りのいいスイングを披露。杉山との対戦では151キロを豪快に空振りして三振した後、ベンチ前で王会長に声を掛けられる場面もあった。
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