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【鷹キャンプ】斉藤和巳は高卒8年目で2桁勝利 背番号66を受け継いだ7年目松本「今年こそ10勝」
2021/02/10 13:40
ソフトバンクの7年目右腕、松本裕樹投手(24)が再び2桁勝利を目標に掲げた。
昨年12月中旬に腰の手術を受けリハビリ中の松本は第3クール2日目の10日、B組のウオーミングアップ前に行われる「1分間スピーチ」に登場。中継ぎでシーズン25試合、クライマックスシリーズと日本シリーズでも登板した去年の経験を振り返りながら、先発ローテ入りを目指す今年の意気込みを口にした。
「去年このスピーチの場で10勝を目標にしゃべったのですが、達成することができませんでした。去年12月に手術して不安な部分を取り除いたので、今年こそはその10勝を達成するために、さらにレベルアップしてやっていきたい」
手術の際の発表によると復帰まで要する期間は約3カ月。開幕に間に合うかは微妙な状況ながら、1月にはキャッチボールを再開し変化球も投げ始めている。自身の前に背番号66をつけていた斉藤和巳氏が初めて2桁となる20勝をマークしたのは高卒8年目。相次ぐ故障を乗り越えて飛躍したかつてのエースよりも早い7年目の2桁勝利で、背中の番号を輝かせる構えだ。
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