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【鷹キャンプ】ソフトバンク小久保ヘッド「やり方を変えました」 1日1000スイングへ練習方法を改革
2021/02/01 18:53
ソフトバンクの小久保裕紀ヘッドコーチ(49)が就任1年目のキャンプ初日を振り返った。
キャンプを前に、野手に「1日1000スイング」を課していた小久保ヘッドは、実践のため打撃練習の方法を改革。打撃ケージの数は変えられないが、ティー打撃の箇所を増やすなどして「8人一気に打てるようにやり方を変えました。8カ所で打つようにしてスイング量は増えた」と説明。自らの現役時代にキャンプ中も1日1000スイングをノルマとしていた経験も踏まえ「この期間は数を振ってナンボ。1日1000スイングくらいは必要なので」と語った。
ソフトバンクには現役最終年の2012年以来の復帰。慣れ親しんだ古巣のユニホームで背番号90も初めて披露し、選手たちを指導しながら精力的に敷地内を動き回った。
チームが5年連続日本一を目標に掲げる中、小久保ヘッドには三塁手としてベテラン松田を脅かす若手の育成も期待されている。昨年の就任会見で次代の大砲候補として名前を挙げていたリチャードについては「大きかったですね。あのパワーは楽しみ」と飛躍する姿をイメージしていた。
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