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【鷹キャンプ】40歳目前のソフトバンク和田 半袖姿でブルペン入り「100球は余裕で投げられたけど」
2021/02/01 15:20
ソフトバンクのチーム最年長、和田毅投手(39)がキャンプ初日から元気な姿を見せた。
1日の宮崎市は朝から好天に恵まれ、午後2時で気温20度超。ウオーミングアップなどを終えた後、ファンのいない静かなブルペンに姿を見せた左腕は、例年と違う雰囲気の中で立った状態の捕手にストレートのみ70球を投げ込んだ。思うように投げられなかったのか、時折「あー」などと声を響かせながらも、半袖姿で腕を振り続けた。
今月21日で40歳になる和田は、年間を通してマウンドに立ち続けることを目指している。「まずはしっかり一年戦えるか。そのために下半身をしっかり使って投げることが大事。(工藤)監督も現役時代、下半身を使って投げられていたと聞いた。体全体で投げるという意味でも、立ち投げは必要な練習」と説明した。
1月の自主トレでしっかり体をつくってきたこともあり、体の状態は「すごくいい」という。日米通算150勝へあと7勝と迫っているベテランは「下(半身)のことを考えなければ100球は余裕で投げられたけど、年齢のともあるし、初日に飛ばしてけがしてもあほらしい。そこはしっかり自制して」と振り返った。
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