2020/07/13 11:30
九州を襲った豪雨で校舎が浸水し、児童などが一時孤立した福岡県大牟田市の小学校が13日から授業を再開しました。
約1週間ぶりに授業が再開した大牟田市のみなと小学校には、13日の朝、子供たちが元気な様子で登校しました。
みなと小学校は7月6日夕方、豪雨のため校舎が浸水。
児童約30人と避難していた地域の住民などが取り残されて孤立し、翌7日に自衛隊によってボートで救助されたあと、学校の再開に向けて片付けや消毒などの作業が進められていました。
【児童】
「みんな無事だったので嬉しかったです」
「今日学校に来てみんなが安全に来れて楽しそうだったから、うれしかったです」
馬籠秀典校長は「全児童、全職員が心を一つにして元気に明るく頑張っていきたい」と話していました。
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