20日も猛烈に暑くなった福岡県内各地｡

太宰府市は33日連続の｢猛暑日｣となり全国の最長記録を単独で更新し､宗像市と北九州市では観測史上最高の気温となりました｡



朝から強い日差しが照りつけた太宰府市｡

午前11時半ごろの気温は36℃で､33日連続の猛暑日となりました｡

18日まで同じ連続日数だった兵庫県淡路市は､19日は最高気温が28.4℃だったたため､太宰府市が単独で国内最長記録を更新しています｡

◆街の人
｢『異常な暑さだな』と思います｣

◆街の人
｢暑いからｱｲｽ食べた｣

◆街の人
｢早く冬になってほしい｣



20日の太宰府市は午後に37.6℃まで気温が上昇｡

宗像市は38.2℃､北九州市八幡西区では37.6℃と､観測史上最高の猛烈な暑さとなりました｡

気象台は､できる限り涼しい環境で過ごすことや､こまめな休憩､水分･塩分の補給などを呼びかけています｡