17日朝､福岡県久留米市で軽乗用車と大型ﾊﾞｲｸが衝突する事故がありﾊﾞｲｸに乗っていた男性が死亡しました｡



うきは警察署によりますと､17日午前5時ごろ､久留米市田主丸町秋成の国道で､ｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱの駐車場に右折して入ろうとしていた軽乗用車が対向車線を直進していた大型ﾊﾞｲｸと衝突しました｡



この事故で､ﾊﾞｲｸに乗っていた50代とみられる男性が全身を強く打ち､病院に運ばれましたが､まもなく死亡が確認されました｡

軽乗用車を運転していた23歳の男性は､警察の調べに対して｢ﾊﾞｲｸの後ろを走っていた車のﾗｲﾄに気をとられ､ﾊﾞｲｸの存在に気付かなかった｣と話しているということです｡



現場は片側1車線のほぼ直線の道路で､警察は周辺の防犯ｶﾒﾗ映像を確認するなどして事故当時の詳しい状況を調べています｡