福岡市の博多臨港警察署が、恒例の海産物を使った交通安全キャンペーンを実施しました。
福岡市博多区で9日の午後行われた「交通安全キャンペーン」
警察が交通規制をして、通行する車を止めていきます。
◆警察官
「サバにかけまして、『飲酒運転するな、許すな、裁(サバ)かれる』ということで取り組んでいます」
ドライバーに配られたのはなんと、体長約40センチの「塩サバ」です。
港を管轄する博多臨港署では20年以上前から海産物を使った交通安全キャンペーンを展開していて、今年は塩サバ100匹を配りました。
◆サバを受け取ったドライバー
「こんな立派なサバありがとうございます、うれしいです。どうやって食べようって思ってます」
◆博多臨港警察署 井上正二郎署長
「飲酒運転するな、許すな、裁(サバ)かれる!お願いします!」