ソフトバンクの昨年の開幕投手、東浜巨投手(30)の「復帰プラン」が見えてきた。
右肩不調などの影響で2月のキャンプは全期間リハビリ組で調整。開幕には間に合わなかったものの既にブルペンで捕手が座った状態での投球練習を始めており、9日は筑後のファーム施設で約70メートルの遠投を実施した。
今後は患部の状態などを確認した上で、今週末に今年初めてシート打撃に登板する見通し。順調にステップを踏んでいけば、4月中には1軍のマウンドに戻ってくる可能性が出てきた。
同じくキャンプをリハビリ組で過ごしたエース千賀は今月3日にシート打撃初登板。12日の春季教育リーグ・中日戦(タマスタ筑後)で今季初の実戦マウンドに上がる予定となっている。
(TNC「ももスポ」9日オンエアより)