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【鷹キャンプ】大竹テンポよく3回30球で無失点 ライバル好投にも「他人のことはどうしようもない」
2021/02/25 18:20
【練習試合】ソフトバンク0-0ロッテ(25日・宮崎アイビースタジアム)
開幕ローテ入りを狙う大竹耕太郎投手(25)が対外試合初登板で3回2安打無失点と好投した。
3番手で5回からマウンドへ。立ち上がり、1死から安打を浴びたがバッテリーを組んだ甲斐が一塁けん制で走者を刺すアシストもあり無失点。尻上がりにリズムがよくなり、3イニングを計30球でまとめた。
前日の練習で工藤監督に助言された「リズムとタイミング」を意識したという。
「テンポよく投げることが大事だ、と。最初は緊張でふわふわしていたけど3イニング目くらいからより意識して、その結果、球の質が良くなった。入りは置きにいくというか、大事にいきすぎて球が走っていなかったので、大胆にいけるように」
140キロに届かなかくてもキレのある直球で差し込み、最後のイニングだった7回は2死から4番安田のバットを変化球でへし折って中飛。この日先発の武田も3回無失点と好投した後に負けじとアピールした左腕は「他人のことはどうしようもない。自分のやるべきことに集中して、自分に試合を任せたいと言っていただけるように」と決意を新たにした。
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