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【鷹キャンプ】3年目コンビ合流でA組野手は22人 生き残り競争に呼ばれた野村、水谷はどんな選手?
2021/02/18 14:15
ソフトバンクの宮崎春季キャンプは18日から第5クールが始まり、主力が練習するA組(1軍)に3年目の野手2人が合流した。
B組(2軍)から呼ばれたのは野村大樹内野手(20)と水谷瞬外野手(19)。今クール中の19、20日に紅白戦が予定され、次クールからは対外試合もスタートする。柳田、今宮がリハビリ中でA組野手の”枠”が空いていることもあり、2人は1軍生き残りをかけたサバイバルが本格化するタイミングでアピールするチャンスを得る形になった。
東京・早実高で1学年上の清宮幸太郎(現日本ハム)の後の4番を打つなど活躍した野村はドラフト3位で入団。1年目の19年シーズン終盤に初昇格、プロ初打席でいきなり初安打を放ち注目された。2年目の昨年は1軍出場がなかったが、将来を期待される三塁手候補の一人だ。
島根・石見智翠館高からドラフト5位で入団した水谷は1軍出場はまだないが、昨年は2軍戦で2試合連続アーチを放つなど開花の兆しを見せた。ナイジェリア人の父を持ち、身長193センチと恵まれたサイズの持ち主。待望久しい右の大砲候補としてA組でリチャードがアピールを続ける中、水谷のプレーにも注目が集まりそうだ。
野村、水谷を含めA組の野手は22人。まもなく終盤に入るキャンプで熱いバトルが繰り広げられる。
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