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【鷹キャンプ】最速136キロでアピール成功 大竹「日本一になるまで、中心で」
2021/02/10 20:15
開幕ローテ入りを目指すソフトバンクの大竹耕太郎投手(25)が10日、シート打撃に登板した。
打者6人に対し被安打1、与四球0、奪三振2。自主トレから磨いてきた直球にこだわり、最速136キロながらしっかりアピールに成功した。「まだ思い描くレベルに達してない」と貪欲にレベルアップしていく構えだ。
昨年は1軍で自己最少の登板3試合、2勝にとどまった一方で2軍のローテを守り、最多勝、最優秀防御率、最高勝率の3冠。ファームで準備しながらチームの日本一を支えたが、もちろん納得はしていない。厳しい競争が待つ先発争いへ向けて「最初の開幕ローテーションにしっかり入っていって、日本一になるまで中心として投げ続けるというところが目標です」と意気込んだ。
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