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【鷹キャンプ】1位井上がプロ初の快音 初キャンプにも泰然「疲労は全く感じてない」
2021/02/09 20:00
ソフトバンクのドラフト1位ルーキー、井上朋也内野手(18)がプロとして初めての”快音”を響かせた。
第3クール初日の9日、若手主体のB組で行われたシート打撃で打席へ。約半年ぶりの実戦練習で育成左腕、大関の変化球を捉え三遊間を破る安打を放った。
前日までに打撃練習で投手の球を見ていたこともあり「見ていなかったら打てなかった」と謙虚に振り返りつつも、声は弾む。「最初に打てたのはよかったと思う」と表情を緩めた。
常勝軍団のドラフト1位で注目を集める中での初キャンプ。それでも「そんなに疲労は感じていない。全然大丈夫」と言い切る。むしろ、プロの一員となった喜びの方が大きいようだ。「(周囲の)レベルが高くて刺激を受けている。その中で一番になりたいという気持ちが湧いてきた」とどん欲に語った。
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