TNC テレビ西日本
【鷹キャンプ】全米1位右腕、来日3年目でデビューなるか 隔離期間終えたスチュワートが合流
2021/02/09 14:48
ソフトバンク加入3年目のカーター・スチュワート投手(21)が第3クール初日の9日、キャンプに合流した。
1月下旬に来日し、2週間の自宅待機期間を経て宮崎入り。メイン球場で工藤監督や新任の小久保ヘッドコーチらにあいさつした後、リハビリ組で調整をスタートさせた。
ボールを使っての練習は米国を出発する前日にブルペン入りして以来。軽めの練習を終えた後、報道陣の取材に応じた右腕は「隔離があって投げることができなかったが、初日としては感覚は悪くない」と汗をぬぐった。今後は「けがをするのが一番よくない。状態を見ながら上げていきたい」と徐々にペースアップしていく構えだ。
米国では感染しないよう公共施設などには行かずにトレーニング。来日後の隔離中も自室でダンベルなどを使ってのトレーニングなどできる範囲で体を動かす一方、本を読んだりゲームをしたりして過ごしていたという。
2019年途中に6年契約で入団。今年の目標には「1軍で投げること」を掲げた。全米ドラフト1巡目指名の肩書を持つ右腕のデビューなるか、注目が集まる。
最新の福岡のニュース
メニュー
◆
トップへ
(c)TNC テレビ西日本