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【鷹キャンプ】小久保ヘッドがついに登板 リチャード相手に61球、最後は「無理や」で降板
2021/02/07 21:30
ソフトバンクで新任の小久保裕紀ヘッドコーチ(49)が第2クール最終日の7日、早出練習(アーリーワーク)で打撃投手を務めた。就任後、選手を相手に投げるのは初めてだ。
アーリーワークのフリー打撃は昨年まで室内で行われていたが、今年は打つ時間を長く確保するなどの目的で屋外のメイン球場で実施されている。王会長も見守る中で、小久保ヘッドは次代の大砲候補として期待されるリチャードに約10分間、61球を投げた。
第1クール中に城島アドバイザーとキャッチボールするなどして肩をつくってきた小久保ヘッドは、時折「ナイスバッティング」などと声をかけながら投げ続けた。リチャードも柵越えを披露するなどして応えたが、この日の登板は打者1人だけ。「初日から2周りは無理や」と苦笑いを浮かべて降板した。
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