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【鷹キャンプ】打撃投手スタート、初日に登板した10年目の武田「危機感が一番」
2021/02/05 15:50
ソフトバンクの宮崎キャンプは5日から第2クールに入り、投手陣が打撃投手として登板した。
3年目の泉、4年目の大竹、昨年プロ初勝利を挙げ初の開幕ローテ入りを狙う笠谷に加え、プロ10年目の武田も登板。計48球を投げ、松田には13スイングで安打性0本、柳町には17スイングで安打性5本だった。
最速143キロを計測した武田は「何球かいい球もあった。まずはバッターの反応を見てみたかったので」と淡々。「ブルペンでやっているバランスだったりを確認しながら投げた」と明かした。
高卒1年目の2012年に8勝、工藤監督が就任した15年に13勝、16年に14勝とステップアップしていた右腕もここ数年は思うような結果が出ず、昨年はプロ入り後最少の2勝。「危機感が一番。今年こそはやりたい」とこれから本格化する実戦練習を見据えた。
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