年が明け、県内では初詣に初売りと新たな1年がスタートしましたが、
新型コロナの影響で例年より人出が少なくなっています。
2021年の初詣は、
コロナ感染を防ぐため3月までの分散参拝が呼びかけられています。
例年、正月三が日に2百万人以上が訪れる太宰府天満宮では
去年より人出が減ったということですが、
新年を迎える時刻には本殿前は、若者を中心に多くの参拝者で埋まりました。
【参拝に訪れた母娘】
「何をお願いしたの?」
「コロナが無くなりますようにって」
一方、福岡市の博多阪急では初売りが行われましたが、
例年のような数千人の行列は見られませんでした。
密を防ぐために福袋の販売を予約制にしたことが大きな理由で、
訪れた客はゆっくりと買い物を楽しんでいました。