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旅日記

2013.04.19

五島列島へ '13/04/19 放送

皆様!ゴリパラ見聞録!!
(祝)レギュラー化ということで
みなさんゴリパラ旅日記も復活します。
いままで休んでてごめんなさい。
決してサボっていた訳ではありません。
しいて言うなら、原因はディレクターのトミさんです。
トミさんには年上の僕がガツンと言っておきましたので
これからは更新していかせます。
まずは責任を持ってメンバー最年長、年上担当のゴリけんが
日記を書かせてもらいます。

記念すべきレギュラー第一回目の放送は、
長崎県の五島列島にある野崎島の教会!


五島だったら長崎港からフェリーだろ!!という事で、
とりあえず長崎へ出発。

長崎港ターミナルに到着し乗船手続きに、そこで緊急事態発生!!!!
なんと野崎島は五島列島でもかなり北の方。
長崎港からのフェリーでいけない事が発覚!!
唯一の手段は佐世保港からのフェリーのみ。
急いで車に戻り斉藤に行き先変更を伝えると、
僕に襲い掛かるパラシュート部隊2人からの罵声。
しかし、僕は気にしません。
小さな器の男ほどよく吠えるものです
出航まで1時間30分。
出航時間ギリギリでなんとかフェリーに乗ることができました。
まぁ僕からするとすべて“想定内”でしたけどね。


フェリーで到着したのは、依頼である野崎島の手前の島。
今日はここまでしか行けないと言う事で今日は小値賀島の旅館で宿泊。
さて島で、お楽しみの一献!

ゴリけん得意の旅館リサーチで女将さんオススメの「焼鳥こにしさん」にお邪魔しました。

大将が博多にも居たことがあるという事で焼鳥は博多スタイル。


そして宮崎から取り寄せている肉巻おにぎり


おいしいものは何処の名物であろうが素直に取り入れる大将の器の大きさにあっぱれです。
メニューにないブリのハラミの刺身だしてくれてお酒が進みます。


そして、いつものように焼酎を五合瓶1本空け
大将に褒められようと報告。
すると、大将が「小値賀の人は1升瓶空けてしまう」と一言。
上には上がいるもんですね。

ここで斉藤優が、また熱く語り始めました。
「自分はやった事を全部言いたい」
「1やった努力を10に見せたい」と

そして、斉藤が言うには人間には3タイプいるらしいです。
「言っちゃう奴」
「あえて言わなくてデカい成果をあげる奴」
「そんな事気にしない奴」
斉藤は気にしない奴にはなれない、なれても言わなくて成果をあげる奴だと
語っていると横からペペが一言。
「斉藤は斉藤でいい

ペペが甘やかすから斉藤がつけあがるんだと改めて感じました。

ちなみに僕は「言っちゃう奴
です。

大将おいしい料理と焼酎ありがとうございました。


翌日は目的の野崎島に行く前に小値賀島のスポットへ。
旅館の女将さんから教えてもらった「ポットホール
という
自然が作り出した石の玉がありました。


このポットホールがあるのは、断崖絶壁。
断崖絶壁といえばぺぺに
Mr.Childrenの「Tomorrow never knows」を熱唱させて
それなりの盛り上がりを見せました。
あくまで「ぺぺなり」ですので皆様「優しい目」で見てあげて下さいね。

そしていよいよ野崎島へ。


そこは、よくよく調べると
なんと世界遺産に登録されるかもしれない貴重な場所。
普通なら取材NGですが・・・

依頼者の方が野崎島の出身ということで
特別に撮影許可を頂けました。
その為に色々と動いてくれた小値賀町の方々には本当に感謝の気持ちで一杯です。

港で明るいガイドさんに話を聞き教会へ案内されるかと思いきや。
ガイドさんは私達に「歩いて来て下さい
と言い残し
荷物運搬用の軽トラックで移動。


仕方なく歩いて行く事に・・・
行ってみますと、
そこには至る所に鹿、鹿、鹿!!


鹿はたくさんいましたが、
人はもうほとんど住んでいないんです!

道中の雄大な自然に感動しつつ先へと進んで行きます。
すぐにでも人に出会いそうなのだが
人に出会わない・・・
不思議な感覚を覚える島でした。


先へ進んで行きます。。

そして、見えてきたのは丘の上にポツンと建っている教会!

写真⑭丘の上の教会
ここがなんとまぁ綺麗な事か!!
思わずうなってしまいました。
そこで聞いたこの島の歴史には正直考えさせられるものがありました。
目的の教会の写真を撮ってミッション終了。
依頼者もとても喜んでくれ、
やっぱり「ゴリパラ見聞録」は単独番組にしないといけない
良い番組だなぁと自画自賛する僕達でした。

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