嵐の夜に、無人島に流れ着いた裕福な家の飼い犬クラーク。
その無人島で一人で暮らしていた野生の猿のチャド。
クラークを家族のもとに帰すため、二人の冒険がはじまります。
性格も育った環境も異なるふたりは、はたして目的を果たせるのでしょうか。
活発で友だち思いのチャドと、気が弱いけど心優しいクラークの物語。きっと「友だちってやっぱりいいな」と感じられる素敵なお話です。みなさんと楽しめるよう、私も心を込めて読みました。ぜひ二人の冒険を、毎週お子さんと見守っていただければ嬉しいです。
第12話に続き、チャドとクラークの冒険を、もういちど思い出しながら、クイズを楽しんでみてね。ぼうけん島の仲間たちが、どこにかくれているか、みつけられるかな?
チャドとクラークの冒険を、もういちど思い出しながら、クイズを楽しんでみてね。ぼうけん島の仲間たちが、どこにかくれているか、みつけられるかな?
家族とともに島をあとにする犬のクラーク。しばらくのあいだ、そこを離れることのできなかったサル。二人の間に芽生えたものは、なんだったのでしょうか。
飛行機から降りてきたのは、犬のクラークの家族のおじいさんとおばあさん。おばあさんと抱き合う犬のクラークをみて、サルはそっとその場を立ち去るのでした。
いつしかふたりで暮らすことが当たり前になってきた、犬のクラークとサル。しかしそんな時間は、島にやってきた飛行機の音で、変わっていくのでした。
やっと島のぬしに出会えた犬のクラークとサル。犬のクラークはぬしにこれまでのことと、家族に無事なことを伝えたい旨をお願いします。ぬしのもとを立ち去った犬のクラークとサルはふたりで楽しい時間を過ごします。それはひとりぼっちで島で暮らしてきたサルにとっては初めての体験なのでした。
島のぬしに会いに行くことになった、犬のクラークとサル。ふたりがたどりついて、ほっとひといきついていると、大きなタコに突然話しかけられて…。
満月がとてもきれいな夜、犬のクラークとサルは語り合います。そんな中、サルに危機が!?サルは大丈夫なのでしょうか。
フラミンゴの情報をもとに、船が沈没した時のことを知っていると思われるワニのところに行くことに。そこで新たな情報を入手するのでした。
島でものしりなフラミンゴのところに情報を聞きに来た犬のクラークとサル。フラミンゴの出す交換条件を巡って、犬のクラークとサルがちょっぴり喧嘩モードに?
犬のクラークが、色々してくれるサルへのお礼でブラッシングをすることに。犬のクラークはいつもブラッシングしてくれた家族のおばあさんのことを思い出してしまい悲しい気持ちに。そんな犬のクラークの様子を見て、サルがある提案をします。
ひとりぼっちだと嘆く犬のクラークを元気づけようとするサル。なんだかんだで気になってしまうサルは、犬のクラークを気遣ってしまうようです。
裕福な家に育った犬のクラークは、突然の事故で無人島に流れ着いてしまいます。そこで出会ったのは、野生のサル。育った環境が異なる二人はこの先どうなるのでしょうか。