毎回、ある“お題”にもとづいて、出演者同士で喋りまくるトークバラエティ。
基本的にはユルく、ごくたまにアツく、おじさんたちの話は尽きない。
その中身は、全く役に立たない情報だったり、明日誰かに語りたくなる薀蓄だったり…。
今回冠番組を持つこととなった花田伸二ことスター。ハッキリ言ってスターとは程遠い。TNC朝の情報バラエティ「ももち浜ストア」に、なんと20年間出演中。期間でいうとナンバーワン。発言コメント数でいえば、ワーストに近い。温泉ソムリエ、旅情報誌の編集長ということで、さすがに、その分野には造詣が深い。20年朝の人気番組に出続けているので、知名度は高い、といいたいところだが、それほど高くない。知らない人の方が多いこの男。
50を過ぎたあたりから、その活動の方向性を考え始めた時に中村修治と出逢い、このヨンキュープラス発行元であるエージェントプラスと関わる。スターではないが、スターのごとき冠番組をということで、今回新たな挑戦として、花田伸二のヨンキュープラスがはじまる。
タブロイドペーパー「ヨンキュープラス」旅の編集長。九州の旅館業界から愛される花田伸二の素顔を10月から徐々に披露していく予定。口癖は、ちょうどいい。ちょうどいいスターである。
今回地上波デビューとなる中村修治こと中村先生。20年以上の月日を福岡で過ごす。生まれは、滋賀県彦根市。縁もゆかりもない土地、福岡で。これまた企画屋っていう言葉が存在していなかったこの福岡の土地で、プランナーとして初めて成功している。広告業界・通販業界に属し、生業としている福岡人たちで知らないならモグリだと言われるくらいの地位を確立したこの男。
50を過ぎたあたりから、その活動領域は多次元に渡る。バンドのPVで役者として出演したり、アプリコンテンツに人妻研究家として登場したり。またfacebookでは1日2投稿を続け、いいね!を荒稼ぎしている。なんとなく水曜日のシモネタ投稿が注目されがちだが、それ以外の日に多くの方々を唸らせる投稿も数多い。
2017年3月タブロイドペーパー「ヨンキュープラス」の広告通販の編集長の座に就き、10月からはテレビのコメンテータとして、新たな側面を見せていく予定。ちょうどいい50代を生きている。
福岡では知らない人がいないと言っても過言ではない“永遠の少年”ケン坊田中。いつも新鮮で驚きあふれる少年のような視点で繰り広げられる体当りロケが好評。グルメ、温泉、スポーツ、リポートなら何でもケン坊田中にお任せあれ!
そして実はあまり知られていないが、1990年にTNCが開催した「第1回激辛!? お笑いめんたい子」ではあの博多華丸・大吉を抑えて優勝した経歴を持つ。また、大のサッカーファンであり、アビスパ福岡の生粋のサポーターでもある。「アビスパ福岡応援団長」としてアビスパ福岡と共に歳を重ねていくつもりだ。
芸歴27年が経ち、アラフィフを迎えた現在でも自由が効かないカラダに鞭を打ちながら後輩の若手芸人達とハチャメチャな企画にチャレンジし、たとえギックリ腰になろうとも舞台に立ち続ける、福岡よしもと代表する芸人である。